2015年07月21日更新

曲線・切り抜き加工の味方!ジグソーの使い方・基礎知識

安いものでは5000円程度でも手に入り、角度調節、曲線切りもできることから作業効率が高くDIYではよく使用されるジグソー。丸ノコなど、他の切断工具よりも安全性も高く、初心者や女性の方でDIYをするならばジクソーを覚えて損はしません!今回は、ジグソーの各部位、使い方をご紹介します。

材料・備品

  • ジグソー

1. ジグソーって何?

ブレード(刃)を上下運動させることで、木材や金属などを切断できる電動工具です。
約100mm以下薄い板を切断するのに活躍します。

ブレードの長さによって厚みは変わってきますが、高性能で長さの長いものなら、135mm前後。
短いものなら、30mm程度の板を切断できます。

ブレードが細いので曲線加工が可能(複雑な曲線には不向き)で、専用のガイドを使用すれば直線切断も可能になります。

2. ブレード(刃)について

ブレードの種類

ブレードには大きく分けて、木工用・金工(金属)用・樹脂用等があります。

木工用の中にも厚板用・高速切断用・合板用など特殊な種類もあり、用途によって使い分けます。
また、刃の幅が狭いほど曲線切りが行いやすくなります。
金属用には、通常よりも耐久性を高めたタイプもあり、金属の硬度によって使い分けるといいです。
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ブレードの交換方法

ブレードを着脱する際は、六角レンチを使用するスタンダードタイプと、工具を必要としないワンタッチタイプがあります。
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最近はワンタッチタイプが主流になってきており、ブレードもSDSシャンクという、メーカーの垣根を越えて使用できる規格もあります。
様々なメーカーが販売するブレードを好きな本体で使うことができるメリットからも、
ワンタッチタイプが主流になってきている要因です。

●スタンダードタイプの交換方法
六角穴付きボルトを六角レンチで緩め、ブレードを差し込み、ボルトを締める。
※ボルトの頭がなめないようにするため、必ず六角レンチを奥まで差し込み、サイズの合ったものを使ってください。

●ワンタッチタイプの交換方法

3. 各種機能について

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オービタル機能(しゃくり)

オービタル機能(しゃくり)を使うと、ブレードの上下運動に前後運動も加わり、ブレードが楕円型に動くようになります。

オービタル機能は曲線切断にも向かないので、木材の仕上げ切断、金属の切断、曲線切断の場合は
オービタル機能をOFFにして使用してください。
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トリガー(電源スイッチ)と付近のボタン2種

トリガーから指を離してもブレードが動き続ける、ON保持ボタン

作業中断中や、再開時に不意にトリガーを引いてしまい、
スイッチが入って暴れだす危険を防ぐための、トリガーロックボタン

商品によってどちらのボタンが搭載されているかは違ってくるので、購入の際注意してお選びください。

ブレードガード(カバー)

作業中にブレードに手が触れて怪我をしないように、ブレードの手前にガードが付いていることが多く
さらに、カバーが付けると切り屑が飛散しないようにもなっています。
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速度調整ダイヤル

ダイヤルを回すと速度の変更が可能になるタイプのものもあります。
速度を速めると切断速度も同じように速くなります。
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直線でざっくり切断するときは、速度を速め、曲線切り・金属の切断のときは、
速度を遅めて使用すると綺麗に切断できます。

またダイヤルと共に、トリガーの引き具合によって調整できるタイプが多いので
最初のころはゆっくり切っていってください。

4. 基本的な使い方の手順

1.必要に応じて角度調整をする。
2.ブレードを取り付ける。
※ここでブレードを引っ張ってきちんと装着されているか確認する
 (刃は触らないようにして、けがにご注意ください。)
3.コンセントを挿す(充電式の場合は、この時電池パックを取り付ける)
4.切断していく

傾斜切断

切断時に、面に角度をつけて切断することも可能です。

バリ止めガイド

バリ止めガイドなしでも切断は可能ですが、
バリ止めガイド使用して切断するとブレードの周りに抑えができ、バリがでにくくなります。
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ただし、バリ止めガイドを使用すると、ガイドとブレードが接触するので、傾けての傾斜切断が不可能になります。
また、ガイドの幅に合った厚みのブレードしか使用できなくなります。
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バリ止めガイドは付属されていたり、本体に合ったものがばら売りされている場合もあります。
必要に応じて使い分けましょう。

5. 作業中の注意事項

作業する時は、材をしっかり固定して切断してください。クランプなどがあれば使用しましょう。
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ブレードは折れやすいので、保護メガネを着用してください。
作業の際は、ブレードに繊維が巻き込まれるので軍手は着用しないでください。革手袋がおすすめです。
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切断時は、本体を無理に前に押しても速く切れないので、ゆっくり押していきます。
無理に押すとブレードが折れたりするので、本体に負荷がかからないようにしましょう。
感覚としては、刃が勝手に切っていってくれるのに合わせて、そのまま身を任せる感じです。

ブレードカバーを装着していても、切断中ブレードの前に手を持ってこないよう、十分注意してください。
途中、ブレードが材料にひっかかって本体がバタついた時は、すぐにトリガーから指を離して停止してください。

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