2016年01月07日更新

何度も壁から抜けるネジ。どうすればしっかり打ち込めるの?

家の壁に棚やフックを取り付けたときに、打ち込んだネジがゆるんだり、抜けたりしたことはありませんか?実は家の壁にはネジを打ち込む適切な場所や専用のネジがあるんです。なぜネジはゆるんでしまうのか、どうすれば良いのかを知りましょう。

DIY FACTORY COLUMN編集部
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なんでネジが抜けるの?

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ネジが壁から抜ける理由のほとんどは「石膏ボードだけに打ち込んでいるから」です。日本の壁の多くは上の図のように
・間柱
・石膏ボード
・壁紙
の3つからできています。間柱に石膏ボードを取り付け、その上から壁紙を貼るという作りなのですが、「石膏ボード」は遮音性や防火性は高いものの耐久性は低く、ネジを支える力がないのです。

 

石膏ボードを裏側から見ると

壁の構造を裏から見るとこんな感じ。間柱がない部分は空洞になっています。空洞部分ではながーいネジを使っても意味がないんですね。

 

どうすればいいの?

ではどうすればそんな壁にネジをしっかり打ち込めるのでしょうか?。方法はざっくりいうと3つあります。
・間柱などの構造材に打ち込む
・石膏ボード用アンカーを使う
・石膏ボード用クギを使う
それぞれ詳しく説明しましょう!

・間柱などの構造材に打ち込む<

間柱など、下地にある木材の構造材を探し、石膏ボードを貫通させてネジを打ち込む方法です。強度もあり安全なため、この方法を一番おすすめします。下地を探す方法は色々ありますので、下記の記事を参考にして見てください。

間柱、下地探しの方法について詳しくはこちら
【石膏ボード壁】壁の下地材(柱)を探す方法。
センサーで壁を探ろう!下地探しのおすすめツールと使い方を紹介。

 

・石膏ボード用アンカーを使う

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石膏ボードにネジを打ち込む時の補助ほしてくれるアイテムとして「アンカー」というものがあります。代表例が写真の「カベロック」ですね。下地材に打ち込んだ時ほどの強度はありません。あまりネジに負荷がかからないようにしましょう。

 

カベロックの使い方

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取り付け方法はまず、プラスドライバーでカベロックを石膏ボードに打ち込みます。壁の表面と同じになるぐらいが目安。あとは取り付けるフックや金具を、ネジを使ってカベロックに打ち込みます。

 

カベロックの取り付けあと

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カベロックは取り外し可能ですが、大きな穴があくことになるのが難点です。

 

それ以外のアンカー種類

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カベロック以外にもアンカーはたくさんあります。ボードアンカー・モノマックス・トグラーなど種類は豊富ですが、壁裏の空洞部分でアンカーが開いて抜けない仕組みなっているので、取り外しができない、もしくは取り外しが非常に難しくなっています。アンカーについての詳細は下記の記事をご覧ください。

石膏ボード用アンカーについて詳しくはこちら
壁に棚を取り付けよう!壁の構造と便利アイテム5つの紹介。

 

・石膏ボード用クギを使う

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3本のクギでフックなどを固定する方法です。時計やカレンダーなどの軽いのものに向いています。釘自体が細く取り外したときの穴が小さいので、カベロックのように大きな穴をあけることは避けられます。

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画鋲くらいのあとなので賃貸でも使えるかもしれませんね。しかし取り付け強度は低いのでお気をつけください。

 

壁の構造についてのDIYレッスンがある!

DIY FACTORYではDIYのリアルレッスンを開催しております。壁の構造や下地の探し方、アンカーの使い方などのレッスンもありますのでご自宅のDIYを考えている方はぜひ受講して見てください。

レッスンの詳細はこちら
壁の構造を知って壁DIYをもっと楽しもう!

 

基本は下地材がおすすめ、アンカーを使う時は注意して

石膏ボード壁へのビス止めは下地材に打つことによりネジの緩みや抜けが解決し棚の落下も防げます。下地材がない場所では石膏ボードアンカーや石膏ボード用クギなどで対応ができるということですね。その場合は施工方法と強度に注意してください。

壁の構造や石膏ボードへのDIYについて詳しくはこちら
壁に棚を取り付けよう!壁の構造と便利アイテム5つの紹介。

この記事を書いた人

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