2016年01月09日更新

壁の下地探し道具の「種類」と「使い方」

壁に棚やフックを取りつける際は石膏ボード壁の内側にある下地材(柱)に取りつけないと、ネジが緩み棚やフックが落下してしまいます。しっかりネジを止めるためにはまず下地材を探さないといけません。今回は下地材を探す専用の道具と使い方を紹介します。

下地探し道具は2種類

下地探しには、「針を突き刺して探すタイプ」と「センサーで探知するタイプ」の2通りがあります。

針を突き刺して探すタイプ

石膏ボード壁に針を突き刺して、手ごたえで壁裏の下地材(間柱)を探します。

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針の長さは25mm、35mm、45mmの3種類あり、石膏ボードの厚みによって使用する針の長さが変わってきます。一般の石膏ボードであれば9mmや12.5mm厚であるため25mmでも対応は可能です。施設や病院などは耐火対策もあり、石膏ボードが2枚重ねで壁が分厚くなっている事があるため針が長い45mmのタイプをおすすめします。

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(使用方法)
まず壁をノックして「コンコン」という音が高くなる場所を探します。音が高くなる場所に柱がありますので、その箇所にまっすぐ突き刺して針がほとんど入らなければ柱の発見となります。手ごたえなく”すっぽり”と針が入ってしまうのであれば柱がない中空部分となります。横にずらしながら数回刺し続けると柱と中空部分の境目がわかります

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一般の石膏ボードに一番長い45mmタイプを使用する場合、針を斜めに刺して真っ直ぐ抜いてしまうと針が曲がったり、その衝撃で中のバネがつぶれる事もあります。もし針が曲がってしまった時はそのまま使用せず、本体に付属されている替え芯と交換してください。

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今回紹介する商品は35mmのタイプのみマグネット付きがあります。基本、石膏ボードを下地材に取り付けるときは柱の中心にビスを打ち込みます。そのビスをマグネットで探すことにより下地材の中心がわかるからです。下地探し商品では35mmマグネット付きタイプが一番の売れ筋です。

  • センサーで探知するタイプ
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    機械前方より扇形にセンサーが働いていて、壁裏の間柱を探知すると音と光で反応します。

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    (使用方法)
    本体を壁に沿わせてから横にあるボタンを押します。ボタンを押しながら左右どちらかにゆっくり滑らせると、下地材の上を通過したとき機械上部に矢印が表示されます。

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    センサーは5種類です。探知できる下地材は木材のみですが、一番右側の「EX」のみ金属の探知も可能です。

    下地を探す以外に壁裏にある電線コードを感知できるようになっています。これは、ビス打ち込んだときなどに誤ってキズを付けてしまわないよう、電線コードにも反応する機能を装備しています。※左の赤い「Basic」商品のみ電線機能がついていません。

    ビス(ネジ)や金属の下地探しができるマグネット商品「メタルキャッチャー」

    中心の強力マグネットが壁裏のビス(ネジ)や金属に反応する仕組みになっています。針タイプと併用してもいいですね。

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    使い方は

    sitaji3-06 出典: シンワ測定株式会社

    壁にビス止めする前に下地(間柱)の確認!

    針タイプとセンサータイプはどちらとも木材の下地を探すことではありますが、金属や電線コードの探知も必要かどうかで必要な道具が変わってきます。ただ、柱の間に断熱材等の資材が入っていますとセンサーが探知しづらいので、見つけやすい針タイプの方がおすすめです。

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    今回紹介した道具メーカー「シンワ測定株式会社」

    1971年設立、新潟県三条市に本社を置き、DIYの必需品さしがね、メジャー、水平器、壁の下地探し器具を製造・販売する測定機器のトップメーカー。
    ミッション:職場や家庭の人々に「はかるもの」を通じて正確さと便利さを、確かな技術と企画力を提供します。(シンワ測定株式会社から引用)

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