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2016年07月09日更新

目からウロコ! 簡単に線引きができる2×4材用の定規の使い方

DIY定番の2×4(ツーバイフォー)材をよく使われる方にピッタリの道具を紹介します!木材の切断加工する際に必ずつける線引きは基本さしがねを使いますが、ツーバイフォー定規はさしがねのようにまっすぐ線引きが出来て、更に45度の線引き、ビス止めの位置付けや3枚組手を接ぐ時も素早く簡単に線引きができるアイテムです。もちろん1×4(ワンバイフォー)材にも対応しています。今回はツーバイフォー定規の使い方も一緒にお伝えします!

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makit(メキット)編集部

ツーバイフォー定規とは

2×4材専用の定規です。定規の形状が2×4材の幅と厚みに合わせているので、簡単に線引きや印をつけたり、さしがねを使わずきれいに線を引いたりなどできます。もちろん1×4材にも使えます! 20160630-1 20160630-2

ツーバイフォー定規の使い方

まっすぐ線が引けます

のこぎりでカットする時、さしがねを使わずまっすぐ線引きができます。さしがねのように曲がっている部分を材に引っ掛けることで安定した線引きができます。 20160630-3

45度の線引きができます

定規に表示されている斜めの線を木材の角にまっすぐ合わせることで45度の線引きができます。斜めの線上に小さい穴があいているので、穴に印をつけてツーバイフォー定規で印を結んで線を引くこともできます。 20160630-6 20160630-5

釘やビスで打ち込む最適な位置に印をつけられます

接合部のクギまたはビス止めの最適な位置決めが一発でできます。端から何センチなど寸法を測る手間がなくなり、クギやビス位置のバランスがいい家具ができます。 20160630-8 20160630-7 20160630-9

木口や側面など各面の中心線が引けます。

ツーバイフォー定規を当てるだけで中心線が一目見てわかるので、穴が開いている場所に印をつけ、さしがねのようにツーバイフォー定規を木材に引っ掛けて印のつけた箇所に合わせて線を引くと中心点や中心線が簡単に引けます。 20160630-10 20160630-11 20160630-12

木材同士の組立の際に接合する位置決めの線引きができます。

接合したい箇所にツーバイフォー定規を当て定規に沿って線引きをすると、接合する箇所が分かりやすく組み立てやすくなります。 20160630-18 20160630-19 20160630-20

ツーバイフォー定規の向きを変えれば1×4材の線引きもできます。

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※注意 ツーバイフォー定規の外側のサイズで線を引くので定規の厚み分の誤差がでます。線引きや組立はどちらかの線に合わせて作業するように統一してくださいね。

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1/2、1/3、1/4の組手の線引きがすぐできます。

二分割、三分割、四分割の組手継ぎをするとき、分割によって計算をして定規をあてて印をつけ線引きという手間がありますが、ツーバイフォー定規を使えば一発で1/2、1/3、1/4に印を付けて線引きができます。 20160630-21 20160630-22

組手継ぎの切り込み部分もツーバイフォー定規だけで測りながら線引きできます。

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三枚組み手も四枚組み手の線引きも簡単です。

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のこぎりとノミを使って組手を作ります。こんなに簡単に線引きができるなら組手で木箱を作りたくなりますね。

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商品紹介

本体はポリカーボネート(樹脂)製で軽くて丈夫です。2×4材の幅と厚みが同じ定規のため素早く寸法が取れます。もちろん1×4材にも対応可能。日本製。

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