2017年08月31日更新

砂壁をDIY「漆喰・塗装・壁紙」の3つの方法を解説!

中古物件をDIYリノベーションしよう!古民家をおしゃれにDIYしたい!という時に課題になるのが古くてボロボロ崩れて来る砂壁。でも、そんな砂壁もDIYできれいな壁になるんです!その方法を「漆喰・塗装・壁紙」の3つに分けて紹介します。

DIY FACTORY COLUMN編集部
DIY FACTORY COLUMN編集部

砂壁DIYの方法

この記事では砂壁DIYの方法を

  • 砂壁の下地調整
  • 塗料でペイントする
  • 漆喰を塗る
  • 壁紙を貼る

の項目にわけて解説します。

 

砂壁の下地調整

古い砂壁は強度が落ち、触ると砂がポロポロ崩れて来ることも多いですよね。

 

この砂壁もちょっと触っただけで指に砂がついてきます。こういった砂壁は下地の調整が必要です。まずはその方法をご紹介します!

 

1周辺の養生

まずは塗装面の周りを養生(テープによる保護)しましょう。スキングテープやマスカーテープなどを使ってしっかり養生します。

関連リンク
養生の方法とコツ、マスキングテープなどの使い方をまとめてご紹介!

 

照明スイッチなども忘れずしっかり養生します。

 

2ある程度の砂を落とす

作業をしやすくするため、刷毛や紙やすりである程度の砂を落とします。結構な砂ぼこりが舞うので、マスクと掃除機は必須です!ちなみに養生する前に砂を落としてしまって掃除機で吸い、そのあとにマスカーなどを貼る方法もあります。そのあたりはお好みですね。

 

3シーラーを塗る

次にシーラーという下地調整材を塗ります。これを塗ると砂が固まり、さらに塗料の吸着も良くなるためとても塗りやすくなるのです。ちなみにシーラー以外にも砂壁を固めるスプレーなど便利なものがあるのでそれを使った方が楽かもしれません。ホームセンターなどで購入できます。

購入はこちら
アサヒペン せんい壁・砂壁おさえスプレー
シンコー ガードシーラー

 

塗り方は刷毛でOKですが、広い面を塗るのでローラーの方がよかったです。シーラー塗装に使った刷毛やローラーは固まって次に使えなくなることが多いので注意!安いものを使い捨てる感覚がいいかもしれませんね。

 

4乾燥させる

シーラーの種類にもよりますが、今回使用したシンコーのガードシーラーであればだいたい3時間くらい乾かせば大丈夫でした。触っても砂が手につかなくなりました。

 

塗料を塗る

まずは砂壁に塗料を塗ってみます。必要なものは以下の通りです。

  • 塗料
  • ローラー
  • ローラー台
  • 刷毛
 

ちなみに塗料は「ミルクペイントforガーデン」を使いました。普通のミルクペイントよりも塗膜が強いため、壁の塗装に向いています。

関連リンク
ターナー色彩 ミルクペイントforガーデン

 

1刷毛で隅を塗る

ローラーは隅っこの塗装が苦手なので、刷毛を使って塗っておきます。

 

2ローラーで全体的に塗る

端のほうが塗れたらローラーで全体を塗りましょう。

関連リンク
塗装ローラー使い方!ペイントDIYツールの使用方法を解説します

 

3乾燥させて2度塗りする

塗装をするなら2度塗りがおすすめです。1度塗りよりも格段に綺麗に仕上がりますよ。

 

1度目と同じように端っこ→全体の順で塗っていきましょう。

 

4完成

色も濃くなり、綺麗に塗れました。

(いきなり右側の壁が白くなっていますが、一度塗りが乾くのを待っている間に漆喰を塗っていたためです。笑)

 

漆喰

次に砂壁に漆喰を塗ってみます。必要なものは以下の通り。

  • 漆喰
  • コテ
  • コテ受け台
 

難しいことは考えずにケーキに生クリームを塗る感覚でスイスイ塗ってみましょう。

あまり多く付けすぎると乾いてから剥がれて来るので注意。1ミリから2ミリくらいの厚みが理想です。

漆喰の塗り方について詳しくはこちら
本格漆喰壁に挑戦するなら「うま~くヌレール」
初心者でも簡単!漆喰・珪藻土を塗るなら練り済がおすすめ。

 

壁紙を貼る

最後に壁紙をはってみます。必要なものは以下の通り。

  • 撫でバケ
  • 竹べら
  • カッター
  • ローラー
  • 地ベラ
 

1壁紙を貼る

壁側から少し余るくらいに切った壁紙を砂壁に貼っていきます。あとでカットするので端は適当でいいです。

 

2撫でバケで空気を抜く

撫でバケを使って壁紙と砂壁の間にある空気を抜きます。

 

3地ベラとカッターで端を切る

壁紙の角を地ベラで押さえつつ、カッターで切ります。地ベラを定規のように使ってまっすぐ切りましょう。

 

4完成

端をすべて切ったら完成です。

詳しい壁紙の貼り方はこちら
DIYでよく使われる壁紙3種の貼り方
壁紙DIYの前に!絵柄を合わせてキレイに貼るための分量計算方法

 

砂壁DIYで気をつけるべきこと

シーラーを塗る前にマスキングテープを貼るのですが、そのまま同じマステを貼ったまま塗装してしまうと最後にマステを剥がした時にこのように一緒に砂まで剥がれてしまったりします。

マステを貼る→シーラーを塗る→シーラーを塗り終えたらすぐにマステを剥がす→新しいマステを貼る→塗装→マステを剥がす
の順番で進めるのがおすすめです。

 

それぞれの完成写真

それでは最後にそれぞれの砂壁DIY方法の完成です!

 

砂壁×塗装

完成したペイント砂壁がこちら。2度塗りしたおかでもあって綺麗に塗れています。これを壁全体に塗れば、砂壁の和室も明るい雰囲気にDIYできそうですね!

 

砂壁×漆喰

下地が砂壁でも問題なく漆喰を塗ることができました。和室ならではの表装に見える柱との組み合わせが、古民家みたいな雰囲気になりそうですね!

 

砂壁×壁紙

壁紙も問題なく貼ることができました。ただし砂壁がひび割れていたり大きく崩れていたら補修が必要なので気をつけてくださいね。壁紙にはいろんな種類があるので、どんなテイストの部屋にもできそうですね!

 

下地調整さえできれば簡単、砂壁DIY!

以上、3つの砂壁DIY方法のご紹介でした!自分の好きなやり方を試してみてくださいね。

この記事を書いた人

DIY FACTORY COLUMN編集部

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