2018年03月08日更新

リメイクDIYでいつものテーブルをかっこいいヘリンボーン柄にしよう!

カフェ風の雰囲気が人気のヘリンボーンテーブル。素敵なテーブルや棚ってあこがれの家具のひとつですよね。でも、買うとお値段も高いし、今まで使ったテーブルを処分するのももったいないです。そんな時はテーブルのリメイクDIY!今あるテーブルに新しい天板を乗せればおしゃれなヘリンボーンテーブルに。といいうことでヘリンボーン天板のDIYをご紹介しましょう。

DIY FACTORY COLUMN編集部
DIY FACTORY COLUMN編集部

ヘリンボーンってなに?

ヘリンボーンとは左右対称に木材を組みあわせた模様のこと。魚のニシン(ヘリング)の骨を思わせるその見た目から「ヘリンボーン」と呼ばれています。伝統的でありながらどこか現代的な見た目で大人気。今回はこの模様の天板を作っていきましょう。

 

必要な材料

いざ作ってみようと思っても、いったいどんな木材をホームセンターで買ってきたらいいのかわかりませんよね。必要な素材をご紹介します。簡単に言うとヘリンボーン柄を作る表面の板と、それを支える土台となる板の2つです。

1表面のヘリンボーン柄に使う木材

今回は杉板を使ってみました。木目がナチュラルでステイン仕上げの今回の場合、仕上がりの美しさは問題なし。安価で加工もしやすい木材です。柔らかいため使用時に傷がつきやすいので気をつけてください。ちなみに1×4木材でも作れなくはないですが、溝にゴミがたまりやすいのでおすすめはしません。

 

2土台になる木材

土台にはベニヤ合板を使ってみました。無垢木材の単板では反りが発生しやすく曲がったテーブルになってしまいます。比較的反りに強い合板を使うことで、耐久性と、安さを考えています。見えなくなる部分なので縦にも横にも斜めにも反りに強くお買い得なOSB合板を使うのもおすすめです。

 

作り方

1ヘリンボーンの形に杉材のサイズを揃える

ヘリンボーンDIYでよくある失敗は、木材を組んだときにスキマができてしまうこと。それを防ぐには、木材のサイズを徹底的に揃えることが大事です。おすすめの方法は以下の通り。

(1)カンナや自動カンナ盤で厚みを揃える
(2)スライド丸ノコで縦横のサイズを揃える
(3)ベルトサンダーやカンナで最終微調整

ちょっと工具などの問題で難しいかもしれませんが、テーブル面がきれいでツルツルになりますよ。今回用意した杉板は、幅98mmx厚み9mmのものですが、それをできる限り同じ大きさにしていきます。

 

2自動カンナ盤で厚みを揃える

こういった時には自動のカンナ盤が便利です。使い方は空港の手荷物検査をするX線の機械みたいな感覚で、木材を押し込むと反対側から出てきます。中を通過するときに機械が自動で木材を均一の厚さに削ってくれるので調整がとても簡単。カンナがけは難しい工程なので、これがあると助かりますね。

関連リンク
パオックの自動カンナ(プレーナー)Power sonic PRO 自動カンナ ホワイト

 

3丸ノコで木材をカットする

杉材を同じサイズにスライド丸ノコでカットします。厚みと同じようにサイズも全て揃えましょう。徹底的に揃える事がヘリンボーンのスキマをなくす事にとても重要です。

関連リンク
スライド丸ノコ

 

4木材を仮置きして完成を予想してみる

サイズを揃えた木材が出来上がったら、一度ヘリンボーン並べてみましょう。こうすることで、木材が足りなかったり、接合した後にスキマができてしまったりといった失敗を防ぐことができます。

 

5ヘリンボーンをタッカーと接着剤で固定する

ヘリンボーンの側面にボンドを塗り、タッカーでとめて一枚の板にします。コツは、端から組んでいくのではなく、中心部分から組んで行くこと。端の方から固定していってしまうと、ほんの僅かなズレがいくつも重なって反対の端ではとても大きなスキマができてしまいます。特に今回のような水分で膨らみやすい木材はそれが起こりやすいです。そうならないよう、中心から組み始めて端で組み終わるという方をおすすめします。

今回は確実な接着が必要なため木工用ボンドではなくこちらを使っています
フランクリン タイトボンドオリジナル木工用接着剤 8oz(260g)

タッカーはこちらを使用しました
マックス MAXホビーホッチキス TG-H

 

6ボンドをベニヤの全面に塗る

ヘリンボーンが組み終わったら、今度はベニヤにたっぷりとボンドを塗ります。その際に接着剤を吸った木材が一気に反って湾曲してきます。

 

ボンドを塗ったベニヤにヘリンボーンを貼り付ける

ベニヤの全面にボンドが塗れたら、一枚の板にしておいたヘリンボーンを上に乗せて貼り合わせましょう。ベニアが反っているので、ヘリンボーンを上に重ねたら一気にクランプで主要な箇所をガッチリと固定してください。そんなに大きなクランプが大量にない場合は辞書や水の入った大きなペットボトルなどの重いものを載せて反りを防ぎましょう。

 

8天板にサンダーをかける

天板をサンダーで滑らかにします。わずかに気になる木材の凹凸や、はみ出してしまっている接着剤を、サンダーを使って徹底的に平面にしましょう。この時あえて粗めのサンドペーパーで仕上げると、ステインの浸透がよくなり濃い色になりやすくなりますが、手触りはややザラザラな質感になります。今回は細めのサンドペーパーで仕上げたので、かなりスベスベになりました。こういったときは浸透性のいい塗料を使う必要があります。

使用したサンダーはこちら
ボッシュ 吸塵オービタルサンダー GSS23AE/MF

 

9テーブルの端をカットする

数時間接着を待ち、完全に接着が完了したら机のサイズに合わせて丸のこでカットします。設置するテーブルのサイズよりも小さくなってしまうと元のテーブルが見えてしまうので、やや大きめのサイズに仕上がる程度に設計した方がいいでしょう。

 

10テーブルの縁に木材を取り付ける

そのままでは断面(ヘリンボーン杉材と合板の2層構造)が丸見えなので、縁も同じ杉材を使って作ります。

 

接着に使うのは接着剤とネジです。この時に天板が反っていると、縁のまっすぐな木材との接着が非常に困難になってしまいます。そんな時はクランプでガッチリと固定し、正しい場所にネジで打ち留めてしまうことをオススメします。この方法だと初めての方でも失敗が少ないと思います。

 

11ステインで着色する

最後に好きなテイストで着色をします。今回はアサヒペン 水性ジェルステインを使いました。この塗料は匂いも少なく、安全性も高い素材なのでテーブルの塗装におすすめです。風合いもニスのようにピカピカではなく、木材の質感を残してくれます。

 

12マスキングをして塗装する

マスキングをして塗装開始!今回は先にヘリンボーンを組んでから着色をする方法なので色がはみ出ないようにマスキングをします。布につけて磨くように塗装していきます。刷毛がいらない上にムラにもなりにくく、初心者でも簡単に綺麗な塗装ができます。

関連リンク
アサヒペン PCマスキングテープ木部用 18mm×18m

 

スタッフから見たジェルステイン

今回初めてこの塗料を使ってみたのですが、塗装して乾燥した後は色移りもしにくいですし、価格もお手頃でかなりおすすめです。絵の具のように色を混ぜて色合いを調整できるのも嬉しいですね。耐水性が高いところもポイント。テーブルなど水に濡れがちなところにも使えます。

 

ちなみにジェルステインはとてもカラーバリエーションが多く、こんなビビットな色合いもあります。これを使えばポップな色の天板のテーブルも作れそうですね。

商品ページはこちら
アサヒペンウッドジェルステイン

 

完成!ビフォーアフター!

では実際に設置してみましょう。こちらは天板をリメイクする前のテーブルですが、これがどのように変わるのでしょうか?

 

完成です!個性的でおしゃれな雰囲気になりました。ちなみに天板は滑りどめマットを敷くだけにしました。両面テープやビスで固定してもいいのですが、手で押したりしてみましたがしっかり固定されていたので、普通に使うなら安全性は大丈夫でしょう。

関連リンク
アサヒペン すべりどめマット ブラック 90×125 LF12-90

毎日多くの時間を過ごす場所に、年輪の流れや自分好みの彩りがある、自分たちで創った世界に一つだけのダイニングテーブルを。今あるインテリアを廃棄しなくても、少し手を加えるだけで気持ちが明るくなり、普通の一杯のコーヒーにさえ少しだけ変化をもたらしてくれる。そんなDIYなひとときを暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

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