2015年10月14日更新
カーテンや家具等のインテリアの購入や模様替え、もしくはDIYする前に"寸法を測る作業"は必須である。ただ、一人で正確に測ることや巻尺以上の長い距離の計測は実際難しい。取り付けるために正確に測る、そんなDIYの必需品となるレーザー距離計を学んでみよう!
レーザー光線を使って対象物との距離を瞬時に測る機器のこと。距離測定、壁や部屋の面製や体積、ピタゴラス測定や特殊な測定など高機能製品であるため、建設現場でも良く使用される道具ではあるが、DIYerには手が出しにくい高価なツールだった。しかし、DIYの普及により最低限測定、コンパクト、5000円からの低価格といったレーザー距離計が登場している。
・巻尺では測れない寸法も瞬時に測れる。
・長い距離は2人ではなく1人で簡単に測定できるようになる。
・測定する端から端まで動く手間がなくなる。
基本的に、対象物に向けてボタンを押すだけで測定したデータがデジタル表示される。ただこれだけだ。測定距離以外には2辺を測って面積を、3辺を測って体積や容積を測定の操作も簡単に出来る。
・最大測定距離70m
・現場仕様の軽量スリムボディ(横幅5.3mm、厚さ3.1cm、全長11.4cm、重さ140g)
・現場作業に耐える高い防塵・防滴性能、高い耐衝撃性能
・面積、体積・容積を測定でき2点間の距離を間接的に測定できるピタゴラス(変測定)機能を内蔵
・大型液晶ディスプレー
・単4アルカリ乾電池2本
・最大計測距離15m
・世界最小・最軽量のコンパクトさ(横幅3.6cm、厚さ2.3cm、全長10cm、重さ80g)
・連続計測機能で二ヶ所を同時に測ることができ、縦・横の計測も一度に測って表示できる
・15mが最低限距離のため子供の身長から手軽に測定できるためDIY向けである
・前述のGLM7000よりも低価格
・単4アルカリ乾電池2本
さまざまなシーンで”モノ”にこだわるDIYerにとってのツールの電機化は一つの道だ。”測る”を圧倒的に便利にするレーザー距離計はDIYライフスタイルをより手軽にしてくれる。
まだデータがありません。