2016年01月22日更新
東海地区の大手賃貸会社の株式会社ニッショーは"自分らしく楽しく暮らしたい"、"自分で部屋をDIYしたい"という利用者の思いに応えるため「ニッショー.jp賃貸DIY部」を発足した。 そこで、賃貸DIY部とMakit! by DIY FACTORYは共同で"初心者にもつくりやすい"、"賃貸でもできるDIY"をテーマにDIYを行った。今回はその内の「有孔ボードのパーテーション」のレシピを紹介したい。
所要時間 50分 (実作業時間)/ 材料費 4000円程度
有孔ボード(900×900mm)…1枚
2×4材8ft(38mm×89mm×2438mm)…4本
ディアウォール…2セット
タッピングビス(32mm)ナベネジ…4本
電動ドライバー
ドライバービット
ドリルビット
のこぎり
ソーガイド
メジャー
サンドペーパー(240番)
さしがね
メジャーで設置場所の高さを測る。
2×4材(ツーバイフォー材)に設置場所の高さから、ディアウォール分の45mm差し引いた長さのところに印をつける。
(例:設置場所2400mm - ディアウォール45mm = 2355mm)
2×4材2本をまとめてさしがねで線をひく。
線を引いたところをのこぎりでカットする。
サンドペーパーで切断部分のバリなどをきれいにする。
実際ディアウォールを装着して、長さが合っているか設置場所にて試すことをおすすめする。
2×4材2本の上に有孔ボードを置いて、ビスをとめる位置に印をつける。
ドリルビットを装着した電動ドライバーで下穴をあける。
ドリルビットの下穴をあけたい長さのところに、マスキングテープで印をつけておくと良い。統一した長さの下穴になり、誤って木材を貫通させることがなくなる。
タッピングビス(ナベネジ)もしくは(トラスビス)を電動ドライバーでビスどめする。
ディアウォールを装着して設置する。
2×4材とディアウォールと有孔ボードで、壁の間仕切りもできるプチリノベーション。壁掛け収納ができて、レイアウトは自由自在なパーテーションで模様替えが更に楽しめる。
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