2017年05月18日更新
アンティークや古びた風合いでそれぞれ大人気のブライワックスとミルクペイント。実はこの2つ、重ね塗りでさらにいい感じになるって知ってましたか?今回はそんな塗料たちをコラボさせたアンティーク加工法をご紹介!
今回用意するものは以下の通りです。
まずは木材にブライワックスを塗り込みます。写真のように小口から塗るときれいに塗れるのでおすすめです。
乾かしたらこんな感じ。完全に乾燥していることを確認して次の工程へいきましょう。
ミルクペイントを上塗りします。これも小口から塗るときれいに仕上がります。
ミルクペイントを乾燥させましょう。このあとヤスリをかけるので写真ではわざと雑に塗っています。
サンドペーパーで表面のミルクペイントをいい感じに削りおとします。角など経年劣化ではげ落ちるであろう部分を多めに削るのがおすすめ。
ミルクペイントの優しい色を、ブライワックスならではの奥行きのある色が包み込み、まるで優しいおばあちゃんが長年愛用していたベンチのような暖かいグラデーションが出来上がりました。
ブライワックスとミルクペイントをお好みの色に変えれば、全く違う仕上がりになります。自分だけのオリジナルな色合いを見つけてみてください!
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