2018年09月07日更新
ソファの横に置いておくと便利なサイドテーブル。DIYで作るにはどうすればいいのでしょう?今回はチャレンジしやすいシンプルな作り方と、DIYをアシストしてくれるツールをご紹介します。
目次
ソファに座りながらちょっとお茶を置いたり、雑誌を読みつつほっと一息をついたり、サイドテーブルって便利ですよね。シンプルな形のものなら自分で木材を組んで簡単につくることができます。今回はサイドテーブルのDIY方法を、先日開催されたワークショップの模様とともに紹介します。
DIY FACTORYではキッズを対象としたサイドテーブルのDIYワークショップを開催しました。写真はレッスン担当のスタッフ2人。子供たちに中央の見本を使って説明したところで、いよいよDIYの開始です。
今回作るサイドテーブルはとてもシンプル。簡単に説明すると
1.波釘で木材をつなぎ合わせて
2.クランプとネジで木材を組んで
3.仕上げに塗装をする
というステップです。
レシピには書いてありませんが
・波釘
・木工用接着剤
・ネジ
・ドライバー
・かなづち
などもあった方がいいですね。これらはサイドテーブルだけでなく他のDIYをする上でも必要なので、持っておいた方がいいでしょう。
まずは木材の組み立て。くっつける部分に木工用の接着剤を塗っていきます。
接着剤を塗った面をグッとくっつけたら、波釘を打つために木材を固定します。固定するために使うのはクランプというツール。使うのは初めての子供たちもすぐに覚えていました。
木材をしっかり固定したら波釘を打っていきます。かなづちの使い方もこの場で知った子供がほとんど。最初は釘を斜めに打ってしまったりしていましたが、それでも何回かやると様になってきました。
波釘で板をくっつけたら、クランプとネジを使って木材を直角に組み立てます。ここで使うのがエスピフの位置しるべクランプというアシストツール。板をはめ込むとぴったり90度に固定してくれて、ネジを打つ場所もすぐわかるようになっています。
木材を組む部分に位置しるべクランプをはめ込み、穴にネジを打ち込みます。ネジを打つ前に下穴を開けておくと、木材のひび割れが防げるのでおすすめです。
こちらはT字型の位置しるべクランプ。垂直に板を取り付ける時などに便利ですね。こちらにもネジを打つ穴が開いているので、子供たちも迷わずネジを打つことができます。
組み立てが終わったらいよいよペイントです。木材用のワックスなどを使って好きな色に塗っていきましょう。
塗装が終わったらサイドテーブルの完成です!木目の美しさが引き立つシンプルなサイドテーブルができました。参加してくれた子供たち全員がそれぞれおしゃれなテーブルを作っていました。
エスピフはビギナー向けのDIYツールシリーズです。手に入れやすく扱いやすいSPF材という木材に特化した工具で、様々な種類があります。
今回使用した位置しるべクランプを始め、同じようにネジ打ちの目安になるテープや、目盛りがついていて切った深さがわかるノコギリなど、かゆいところに手がとどくツールがそろっています。
木材を差し込むだけで90度ぴったりに固定してくれて、ネジを打つ場所も教えてくれるクランプ。ワンバイフォー(1×4)専用と、ツーバイフォー(2×4)専用の2つのサイズがあります。
木材に貼るとネジを打つ最適な場所がすぐわかるテープ。ワンバイフォー(1×4)用とツーバイフォー(2×4)用の2サイズがあります。
目盛りがついているのでどこまで切ったかすぐわかるノコギリ。片刃のものと、両刃のものの2パターンがあります。
今回のようなサイドテーブルをはじめ、DIYで何かを作るときはSPF材を使うことが多いと思います。エスピフはSPF材のDIYに特化したツール。DIYを簡単にしてくれる工具を使って、自分の手で様々なものをつくってみてくださいね。
※この記事は角利産業 株式会社との共同PR企画です。
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