2019年06月30日更新
みなさん、PCをDIYしたこと御座いますか? PCのDIYというと、パーツの組み合わせを想像すると思いますが、 今回ご紹介するのは、カリスマDIYerのSWAROさんがデザイン制作したDIY作品になります。 「PC」を題材にすると聞いて、さっそく取材に行ってきました!
今回お邪魔させていただいたのは、東京都にあるパソコンショップの 「パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店」 です。
店頭展示のPCをSWAROさんがプロデュースすることになったそうですよ!
7月から展示されるので必見です。
DIY FACTORYの編集部として、いち早く取材に行ってきました。
目次
SWAROさんは6年前にペーパークラフトを作るようになった事がきっかけで、DIYに目覚めたそうで、
本格的にDIYを始めたのはまだ4年くらい前。SNSで作品を投稿して、一気に人気に火が付いたそうです。
ご実家に引っ越して、少しづつDIYしているそうで、自分の理想の空間づくりを楽しんでおられます。
斬新なデザインや、空間のイメージはどこから生まれるのか気になりますよね?
SWAROさんは、アパレルショップや、写真共有サイトのpintrestで海外のデザインを見て感じ取られており
そして、なんとディズニーランドの空間も、アイデアのヒントにしているそうです!
今回SWAROさんがDIYしたPCがコチラの写真!
ド迫力のPCでした!
赤、青、紫のネオンが、内側から瞬いています。
この光は、心臓の動脈と静脈をイメージし、
近未来の機会都市をイメージしたそうです。
崩壊し、経年劣化しても、都市を動かす心臓部分は動いている。
そんな未来都市の末をイメージして制作されたそうで
数字は、建築設計図のメモをイメージしたそうです。かっこいい!
こちらは使った道具一式。何層にも色を塗り重ねるため、塗料は多め。
ちょっとづつ薄く塗っていくのがポイント。
SWAROさんもおすすめのアイアンペイント。
サビ加工の技も使っており、雨が降ったらサビそうな所を想像して、サビ加工を施したそうです。
細部までこだわってます!
中身はまさに心臓。動脈と静脈をイメージした電飾が、カッコよさを演出します。
この細部へのこだわりが、まさにSWAROさんの真骨頂!
近未来の機会都市をイメージしたと聞いて、コンセプトに共感したそうです。
PCのカスタマイズは、本来は中身のパーツが見えたほうがかっこいいので
透明のケースを利用することが多いですが、
SWAROさんのは、中が全く見えない。
通常のPCカスタマイズと全く視点が違って、とても斬新だったそうです。
上のお写真の男性が、自作PCコーナー担当の上月さん。とても気さくな上月さんです!
今回のスペックも紹介してくれました。
7月からSWAROさんプロデュースの自作PCを展示開始する「パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店」さん。
秋葉原店は部品パーツの専門店になっています。
PCを自分で自由に作りたい人へ親切にアドバイスしてくれます。
さらに「パソコン工房オンラインショップ」では、
7月中旬から、SWAROさんの作ったPCのベース組立キットを販売するそうですよ!
こちらも要注目ですね。
住所 :〒101-0021 東京都千代田区外神田 3-14-10 秋葉原 HFビル 1F
電話番号:03-5209-7330 / FAX:03-5209-7334
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