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2020年04月07日更新

DIY初心者におすすめの工具10選|DIY FACTORY監修

DIYにチャレンジしようと思い立ったとき、必要になるのが工具です。もちろんどのようなことをするか、何をDIYするのかによっても用意する工具は変わってきます。 今回はDIYショップ専門店を運営する「DIY FACTORY」監修のおすすめ工具を一挙ご紹介させていただきます。どれも幅広い作業に使えるマルチな工具ばかりのため、初心者の方はぜひご参考ください。 こちらでご紹介した工具ではできない作業があるときや、初心者向けの工具では満足できなくなったときは、ぜひワンランク上の工具をお求めになり、さらにステップアップしたDIYライフを楽しんでいただければと思います!

この記事の監修者

監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY)  makit(メキット)編集部

makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。

初心者がDIYをスタートするときに便利な工具とは?

今回は、DIYを始めるにあたって、まずこれだけ揃えておけば大丈夫という基本的なDIY用品を選んでご紹介していきます。 とくに価格の安さと性能の高さの両方を兼ね備えた、コスパ抜群のグッズ情報をお伝えする予定です。 工具は一から揃えようとすると費用がかさむため、100円ショップなどで安い道具を購入するDIY初心者も多いのではないでしょうか。 100円ショップは格安の道具が多いものの、性能や耐久性に難のある商品も数多く存在します。 そういったものを使うと加工時に道具が壊れて作業が中断、仕上がり具合にも少なからず影響します。 また、道具や材料の買い直しで余計な手間とお金がかかることもあります。 安すぎるものは避け、しっかりとした機能性のある工具を選ぶのが大切です。 DIYに必要な工具はホームセンターのほかにネット通販でも購入できます。 プロ仕様の道具でも簡単に取り寄せられるため、お気軽に利用してみるのがおすすめです。 ただし、通販での購入は実物を確認できないため、不安になる方も多いのでないでしょうか。 実際に購入する前に、ぜひこちらの記事を参考にしていただければと思います。

おすすめDIY工具1:ドリルドライバー

DIYをするならぜひ一台は持っておきたい工具です。 ビットを付け替えればネジ締めや穴あけなど、さまざまな用途で活躍します。 選ぶポイント:3.6~10.8V・1万円以下

ボッシュ バッテリードライバー IXO5

blank Micro USB端子によるバッテリー充電式で、携帯性に優れたドリルドライバーです。 お部屋の中はもちろん、コンセントのない屋外でのDIYでも活躍します。 軽量かつコンパクトなサイズで、扱いやすいのが魅力です。操作は簡単で、ビットを取り付けてスイッチを握るだけで簡単に動きます。 ビットの交換も大変スムーズ。ワンタッチで正転と逆転が切り替えられ、先端部分には暗所でも作業しやすいライトが付いています。

おすすめDIY工具2:インパクトドライバー

回転と同時に打撃を加えることで、ドリルドライバーよりもパワフルなネジ締めが可能な工具です。 硬い素材や長いビスを打つDIYのときにも役立ちます。

マキタ TD090DWSPW(10.8V)

blank 小型で持ちやすいサイズ感ながら、力強いネジ締めができる製品です。 持ち運びできるバッテリー充電式のため、場所を選ばず作業がしたい方にぴったりのインパクトドライバーです。 マキタの他製品とバッテリーを共有できるため、マキタユーザーの方にもおすすめできます。 作業時間が長く充電切れが気になる方は、交換用のバッテリーを用意しておくと良いでしょう。

おすすめDIY工具3:クランプ

blank クランプは木材や金属板などの材料を挟んで支えてくれる、重要な役割を担う工具です。 クランプで材料を固定することによって、電動工具等の振動によるズレやケガなどを防いでくれます。 また、接着剤を使うときに材料同士をしっかりと圧着させるのにも使えます。 ただし、締め付けの強いクランプを使うときは材料がへこんでしまうことがあるため、当て木をするのがおすすめです。 選ぶポイント:100mm以上対応のものが幅広く使えて便利

おすすめDIY工具4:さしがね

blank DIYを成功させるには、材料の正確な数値を測るのが大切です。 最低でもひとつは、さしがねのように長さを測る道具を持っておくと良いでしょう。 さしがねは曲尺とも呼ばれる道具です。L字型のものを選ぶと直角の線が引けるほか、 円形の柱などの丸目や円の中にとれる正方形の一辺の長さの角目も計測できます。 角の形状を利用して角度を測ることも可能です。しなる素材でできたさしがねなら、曲線を引きたいときにも活用できます。 低価格の製品も多いため、1本購入しておいて損はありません。 選ぶポイント:300mm以上計測できるもの

おすすめDIY工具5:メジャー

blank メジャーは部屋の寸法や材料の長さなどを測るために欠かせない道具です。 さしがねよりも長い部分を測るときに使用します。3mや5mなどさまざまな長さがあるため、用途に合わせて選びましょう。 ご家庭でのDIYならそれほど長いものは必要なく、5m以下のもので十分です。 また、メジャーは製品によって目盛りの表示方法が異なります。 できるだけ見やすいものを選んで購入しましょう。また、ロック機能が付いたものだと押さえる必要がないため便利です。

おすすめDIY工具6:のこぎり

blank のこぎりには両刃式や片刃式などの種類があります。替え刃式のものであれば、切れ味が悪くなったときに交換できて便利です。 ただし、木材をまっすぐ切るのは本当に難しく、慣れない方だと切断面が曲がってしまうことがあります。 のこぎりを買うときはソーガイド付きの商品を買うのがおすすめです。 ソーガイドとは、木材をまっすぐ且つきれいに切断するためにアシストしてくれる補助工具のことを指します。 ホームセンターで木材を切ってもらうのであれば、のこぎりは不要です。 安価でカットしてくれるお店も多いため、積極的に活用しましょう。 選ぶポイント:カットアシスト商品セット

おすすめDIY工具7:水平器

blank DIYをしていると、少なからず水平を計測する機会が訪れます。 最近ではスマートフォンアプリの水平器もありますが、使う際はスマートフォンを地面と垂直になるように自立させなければいけません。 機種によっては自立させるのが難しく、作業時のストレスのひとつになってしまうこともあります。 スムーズに作業できるよう、事前に水平器を購入しておくのがおすすめです。 数百円で買えるものも多いため、コストもそれほどかかりません。

おすすめDIY工具8:金づち

blank 金づちはネジや釘を打ち込むためのハンマーで、頭部が金属製のものを指します。 大きな釘を打ち込む機会が少ないDIYの場合は、長さ30cmほどの金づちがおすすめです。 小物の組み立てが多い方は、長さ20cm以下の金づちを持っておくと便利です。 また、金づちには、くぎ抜き機能の付いたものがあります。 ネジや釘が曲がって刺さってしまったときも、くぎ抜きがあれば引き抜いてやり直せます。 初心者の場合はとくに失敗しやすいため、くぎ抜き機能付きの金づちを選ぶのがおすすめです。

おすすめDIY工具9:ペンチ

ペンチは万能な工具です。針金加工をはじめとする細かな作業時や、素手だと危ない電気関係の作業時など、さまざまな場面で活躍します。 また、釘を打つときに手ではなくペンチで支えることで、誤って指を打ち付けてしまうのを防げます。 ケガ防止のためにも1本は用意しておきたいアイテムです。 ペンチにはスタンダードタイプをはじめ、ラジオペンチや丸ペンチなどの種類があります。 先端の形状によって向いている作業が異なるため、目的に応じて選びましょう。

おすすめDIY工具10:ジグソー

blank ジグソーはブレード(刃)を上下させて材料を切断する工具です。 まっすぐに切るのはもちろん、カーブ状に切ったり好きな形に切り抜きしたりと、自由に加工できます。

マキタ M438

1×4材のように薄い板材を切りたいときにおすすめです。小型で持ちやすく騒音や振動が控えめなため、ご自宅でのDIYにうってつけ。 標準で付属しているのは木工用のブレード(刃)ですが、別売りのブレード(刃)に付け替えることで金属やプラスチックなども加工できます。 回転数を変えられるダイヤル調節機能付きのため、加工したい材料に合わせて設定を変えて使いましょう。

おすすめDIY工具11:サンダー

サンダーは木材や金属の表面を研磨するための電動工具です。手作業では面倒なやすりがけも、サンダーがあればスピーディーに終えられます。

イチネンミツトモ オービタルサンダー 84112

blank オービタルサンダーとは、楕円を描くように振動するサンダーのことです。サンドペーパー(紙やすり)を取り付けて使います。 こちらの商品はお手頃価格で、付属品として粒度の違うサンドペーパーや吸塵アダプターなどが付いてきます。 まずは基本の一台が欲しいという方におすすめです。コンセント式のため、併せて延長コードも用意しておくと作業しやすいでしょう。

お好きな工具で楽しくDIYしましょう!

DIY初心者の方へ向け、最低限必要な工具や道具をご紹介させていただきました。 こういった工具のレンタルを行っているホームセンターもあるため、購入前に借りて試してみるのもおすすめです。 DIYでできることは幅広く、作業する内容や規模によっても使う工具は異なります。 初心者の方は一度こちらのおすすめアイテムを手に取っていただき、上達してきたらご自分に合った工具を選んでいただくのがおすすめです。 ステップアップに合わせてお好きな工具を揃え、楽しくDIYしていきましょう!

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