2020年02月25日更新
ボルトやナットが舐めた時、どうしようもなく途方に暮れる事があります。潤滑剤も使ったし、ハンマーでも叩いたし、熱してみたけど外れない、工具も使いようがもうない。そんな時に役に立つトルネードソケットというツールを今回ご紹介したいと思います!
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
角が丸くなりスパナやレンチで回らなくなったボルトを確認します。
ネジ部分に556等の潤滑剤を吹き付けてみて回してみたり、
メガネレンチでは回らない場合、ソケットレンチを使ってみたり試してみましょう。
それでも回らない場合はトルネードソケットの出番になります!
トルネードソケットをラチェットレンチ等に装着します。
ポイント:舐めるほど堅いボルトなので、この時持ち手が長いレンチを用意すると力が軽くで済みます。
この時一気に力を加えず、ゆっくりと徐々に力を込めて行きます。
すると簡単にボルトが回ります。(回った時の感動が味わえます。笑)
ソケットにボルトががっちり食い込んでしまうので今回はネジザウルスを使用し外しました。
ポイント:外した回転方向とは逆に回しながら外すのがコツです。
外れたボルトは再利用できないので必ず新しいものに交換して下さい!
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