プラスドライバーやマイナスドライバー、どのご家庭にも必ず一つはあると思います。普段あまり意識したことはないと思いますが、個性的なドライバーから万能感あるドライバーまで、じつは奥が深いのです。
今回はドライバーについての説明と、Amazonや楽天で購入出来るドライバーをご紹介します。
ドライバーの選び方 材質
ドライバーは材質で選ぶことができます。どういう利用が多いかで、材質にこだわる職人さんも多いです。
大まかには3タイプに分類されます。
ハードな樹脂
固く耐久性があります。水洗いもでき汚れに強いです。
ソフトな樹脂
弾力があるため、握り心地が良く手にやさしいです。
木
油が付きやすい場面でも滑りにくい特徴があります。
ドライバーの選び方 軸
ドライバーには軸が2タイプあります。一般的で多いのは非貫通型のタイプです。ほとんどの作業はこれで問題ないです。
貫通型はシャフトがグリップの途中ではなくグリップを貫いているものを指します。グリップの底とシャフトが繋がっているのです。ネジが固まって動かないときに、この座金部分をハンマーで叩き、ネジに直接ショックを与えることができます。動かないネジを緩めることができます。よりプロっぽいアイテムと言えます。
ドライバーの選び方 バリエーション
ここでは、作業別に使い分けるドライバーをご紹介します。
スタビードライバー
全長が短く、狭い場所で威力を発揮するドライバーです。
マグネット入りドライバー
ねじが先端にくっついて落下防止します。角度がある作業に便利です。
電工ドライバー
ハンドル部分が丸まっており、手のひらで握りこめます。力が入りやすいドライバーです。
ラチェットドライバー
グリップとシャフトが固定されておりません。そのため一方向の回転時にしか力がかからずグリップを持ち帰る必要がありません。早回しが可能です。
インパクトドライバー
グリップ部分をハンマーなどで叩くと、その力を回転力に変え衝撃と同時に回転するドライバーです。
精密ドライバー
眼鏡やおもちゃなど、精密機械などに便利なドライバーです。