2020年11月06日更新
グッドデザイン賞を受賞した木製手すりnimone(ニモネ)は、温かみのある木でできているので部屋のインテリアになじみやすい。安心の手すり以外にスリッパや傘の収納、コートフックやタオルハンガーなど多用途に使えるおすすめの使い方と取り付け方をご紹介します。
目次
手すりといえば、階段や玄関、トイレ、洗面に、動作の補助として設置されているものをよく見かけますよね。 からだの支えになるようちょうどいい場所に設置された手すりは、ホッと安心できる存在です。 そんな手すりに、温かみのある無垢の木で作られたインテリア雑貨のようなデザインのnimone(ニモネ)が登場です!
優しい色と形で、一見すると手すりっぽさが少なく、インテリアにもスッとなじみます。 樹脂や金属でできているその他の製品が多い中、nimone(ニモネ)は天然木を使用しているため見た目も良く、ねじを隠すようにワンポイントになるキャップがついているのもポイントです。
天然木の木目を生かした2種類のカラーから、家のテイストに合ったものを選べます。
・クリアベージュ
本体はクリアベージュ、キャップ部分はベイクドブラウンに塗装されています。ナチュラルな色味を残しているため、木の優しい雰囲気を楽しめます。
・ベイクドブラウン
本体はベイクドブラウン、キャップ部分はクリアベージュに塗装されています。濃い目の茶色は重厚感、高級感を演出してくれます。
・無塗装(230mmのみ)
塗装されていない、木そのままの状態です。ステインや合成樹脂塗料を使用してお好きな塗料で着色が可能!もうすでにある家具と色味が合わない時や、ワンポイントで好みの色にしたい時には無塗装がオススメです。
サイズは230mm、420mm、600mmの3種類!縦横兼用でお使いいただけます。
グリップは28×20mm、壁に手が当たりにくいよう30mmのすき間があく仕様で、しっかり握って力を入れやすいように設計されています。
手すりとして使用する場合は、壁裏の下地(柱)にしっかりと取り付けることで80kgまで負荷がかかっても大丈夫。安心して人を支えることが可能です!
手すりとしてではなく、収納として物を常に引っかけた状態で使用する場合は、耐荷重は10kgまでです。別売りの石こうボードアンカーを使用する場合は
耐荷重3kgまでとなっていますので、重いものを常にかけたままにしないように注意が必要です。
手すりとして実用的でありながらも、よく目に入る場所なのでインテリアとの調和を崩さないものを選びたいですよね。 転ばないようにちょっと持ちたいサイズから、立ち上がるときにぴったりなサイズをそれぞれ設置してみました。 おすすめは玄関!手すりとしてはもちろん毎日使うバッグをかけておくのも良いですね。
トイレから立ち上がるときにも手すりがあると動作がかなり楽になります。nimone(ニモネ)は握りやすい太さでしっかりと体を支えてくれます。
引き戸なんかだと開閉するときにちょっと荷物を持っていたりして、なかなか開けづらいということありませんか?他にも力を入れないとなかなか戸が動かないなんてことも。取っ手としてnimone(ニモネ)をつければ家族みんなが使いやすくて、戸のワンポイントしても良い雰囲気になります。
傘立てを玄関に置くと場所をとったり、ゴミがたまりやすかったりと掃除も面倒になりがちです。玄関横の壁に引っ掛け収納のスペースをnimone(ニモネ)で作れば、出し入れが簡単でスッキリしますよ。
ナチュラルな雰囲気を壊さない木の素材感が、洗面化粧台周りを温かみのある雰囲気にしてくれます。塗装されているので多少のタオルの湿気なら大丈夫です!
壁の少し上側に取り付ければ、コートハンガーやグリーンハンガーとしても活躍します。幅があるので何着かかけても物が取りやすいです。
玄関横の壁に、サッと取り出せるスリッパの収納場所を作るアイデアとしてもnimone(ニモネ)が活躍します。壁とのすき間がスリッパを立てるのにちょうどいいんです!
壁に直接つけると穴があいてしまうので、ちょっと取り付けるのをためらってしまう方には、DIYで壁に穴をあけずに木の板を取り付けられる商品と組み合わせてnimone(ニモネ)を取り付ける方法もあります。
さらに、木の板をL字に組んだものにnimone(ニモネ)を取り付ければ、マガジンラックとしても使えます。
230mmのラインナップには無塗装のnimone(ニモネ)があります!こちらは木そのままの素材なので好きな塗料を塗って使用することができるんです。今回は木目を生かしたグリーンと、ワンポイントに青色を塗ってみました。
自分の好きな色を選べるので、お部屋のワンポイントとしても可愛く仕上がります。
取扱説明書、本体、キャップ、両面テープ、なべねじが入っています!
取り付けのための道具は別で用意する必要があります。電動ドライバー(なければ手動でもOKです)、コンベックス(メジャー)、下地探し機を準備してください。水平器があっても便利です!
コンベックスを使用して取り付け位置の高さを測ります。位置決めしたらねじ穴に合わせて印を書いておきます。
電動ドライバーを持っている方は、印をつけた場所に下穴(Φ2.8~3.2mm)をあけておくとこの後のねじ留めがスムーズです。手動の方はねじが長くなっていますのでしっかり押しながらねじを締めてください。
ねじが4本留まったら、本体を軽くひねりガタツキがないか確認してください。
キャップの木に付属の両面テープを貼り付けて、ねじ穴の上のくぼみにはめ込みます。テープがすぐにはがれないように上から指で押さえましょう。これで取付完了です!
手すりとして使用する場合は、下地センサーやピン式下地探し機で壁裏にある柱や間柱などの下地を探して、下地にねじが入る場所に取り付けます。裏に下地がない場所では取り付けた手すりの強度が弱くなり、壁から簡単に抜けたり、壁が崩れる原因となりますのでご注意ください。
手すりを取り付けたい位置に柱や間柱がない場合は、壁裏にある柱を下地探し機で探しておき、柱を横断・縦断するように補強板を壁上に取り付けます。その補強板の上に手すりを取り付けるようにしてください。
手すりとして使用せず、壁収納などにnimone(ニモネ)を使用する場合は、専用の石こうボードアンカーを使いねじをしっかり留めてください。必ず柱に取り付けなくても強度が出るようになります。耐荷重は3kgとなりますので、手すりとして使用はできませんのでご注意ください。
専用の石こうボードアンカーを使用する場合は、壁にねじの位置を印をつけておき、電動ドリルドライバーでΦ5mmの穴をあけます。
そこに専用の石こうボードアンカーを押し込んだら、ねじ締めの準備が完了です。
これまでご紹介した以外にも自分だけの使い方でができるかもしれません!優しい雰囲気と手触りの木製手すりnimone(ニモネ)を、是非お部屋の中に取り入れてみてくださいね。
※この記事はマツ六株式会社との共同PR企画です。
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