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2022年05月19日更新

薄板やパイプにナット部(雌ねじ)が簡単に作れる!「ちょっとナッターⅡ」

タップ(ネジ)切りのできないアルミやステンレスなどの金属板やパイプにネジ部が生成できて、ボルトで部材同士を取り付け取り外しができる優れたエビナットを簡単に取りつけられる「ちょっとナッターⅡ」。従来品の「ちょっとナッター」よりさらに進化し、見た目の仕上がりがきれいです!サビに強いステンレス製のエビナットも取り付けられるので、バイクや自転車用品からアウトドア用品まで大活躍します!

この記事の監修者

監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY)  makit(メキット)編集部

makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。

薄板やパイプにナット部が簡単に作れる!「ちょっとナッターⅡ」

パイプなどの裏面の手や工具が入らない部材、薄くてネジ切りができずにボルトが直接取り付けられない部材に片側から簡単にナット部(雌ねじ)を作ることができます。 

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取り付ける場所として
・自転車のボトルゲージ取り付けや補修
・ナンバープレートの取り付け
・車・バイクの改造
・キャンプグッズへのフック等の取り付け
など、様々な用途に使えます!

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「ちょっとナッターⅡ」の特長

軽い力で簡単に作業ができる

マンドレルを固定して六角ナットをぐるぐる閉めるだけ!

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「ちょっとナッター」はスピン×スピン方式でしたが、「ちょっとナッターⅡ」はスピン×プル方式となり、プル式を採用することにより失敗が少なくなりました。

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出っ張りが少ない!

出っ張りが小さいスモールフランジタイプのエビナットが締結可能。見た目はもちろんのこと、取り付けるパーツをギリギリまで部材に近づけることができるので、浮くことなくスマートに取り付けることができます。

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スッキリした見た目

従来品の「ちょっとナッター」ではエビナットフランジの表面に加工跡が残ってしまっていましたが、「ちょっとナッターⅡ」は跡残りやフランジサイズも小さくて綺麗な仕上がりです。

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サビに強いステンレス製も

雨や海水など頻繁にかかるような場所にはステンレス製のエビナット(NTK)の締結が可能です。ステンレスはサビに強い金属で、強度も高いため場面によっては使い分けるのがおすすめです。

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「ちょっとナッターⅡ」のセット内容 

すぐに使えるよう、セットにはアルミ製エビナットが6個付属しています。

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「ちょっとナッターⅡ」本体 
マンドレル 
六角ナット2個 
エビナット6個

 

作業に必要な工具 

スパナもしくはメガネレンチと六角棒レンチ 

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ナット部のサイズ(M4,M5,M6)によって、必要になる下穴のサイズやメガネレンチ、六角棒のサイズが違います。

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「ちょっとナッターⅡ」を使ってみよう! 

加工する部材には事前に下穴を開けておきます。  エビナットのサイズを確認してからエビナット径よりも0.1mm程度大きい下穴をあけましょう。

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マンドレルに「ちょっとナッターⅡ」本体をセットします。 

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エビナットを「ちょっとナッターⅡ」の本体に接するまでねじ込みます。 

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下穴をあけた部材にエビナット部をセットします。 

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六角レンチでマンドレルの回転を止め、六角ナットを締め込みます。

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マンドレルがエビナットを引き込みがっちりかしめます。 

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六角ナットを回して緩め、マンドレルを回して抜き取ります。 

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簡単にナット部を成形できました。 

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「ちょっとナッターⅡ」の動画

 

まとめ 

今回は、簡単に薄板やパイプなどにナット部を形成できる「ちょっとナッターⅡ」を使うことで、物置やフェンスなどに小物やフックを取り付けたり、バイクや車の改造なども出来てしまいます!  さまざまなシーンで活躍する「ちょっとナッターⅡ」を使ってみてはいかがでしょうか。 

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関連記事ブラインドナット「エビナット」の種類から使い方まで詳しく紹介(保存版)

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※この記事は株式会社ロブテックスとの共同PR企画です。

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