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2017年04月14日更新

丸のこで木材を切ると出るささくれ、バリの発生を少なくするコツをまとめて紹介!

丸のこなどで木材をカットしたときに切断面に出るのが「バリ」と呼ばれるささくれです。出たらサンドペーパーで落とすと思いますが、けっこう面倒な作業ですよね。そこで今回は木材カットの際にバリを発生させない方法をいくつかご紹介します。

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makit(メキット)編集部

木材にテープを貼る

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バリが出るのは木材の切断が終わる部分。つまり切り終わりの部分です。その部分にマスキングテープなどを貼り、その上から切断するとバリの発生を抑えることができます。

不要な木材をあてがう

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こちらもバリを少なくする原理は同じです。バリの発生は切り終わりに起きるため、その部分にいらない木材をあてがうことで発生を抑えています。この方法を使うときは木材同士に隙間があかないよう、ピッタリ密着させてください。

刃数の多い刃でゆっくり切る

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バリは「歯の少ない刃で」「高速で」切るほど出やすくなります。その逆に「歯の多い刃で」「ゆっくりと」切ると発生が抑えられます。

実際に切ってみた上でのおすすめ

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実際に切ってみましたが、マスキングテープを貼る方法が最もおすすめ。どの方法でやってもキレイな切断面にはなるのですが、手軽さと簡単さはこれが一番です。写真は上が普通に切った木材、下がマスキングテープを貼って切った木材ですが、こうして見るとバリが減っているのがわかると思います。

バリを減らしてDIYを楽しもう!

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この方法を使えばバリが全くなくなるわけではありませんが、それでも普通に切るよりずっとバリ取りの手間を減らせるはずです。ちなみに紹介した方法は丸のこ以外の工具でも使えますので試してみてください。キレイな木材カットで素敵なDIY作品を作ってくださいね。

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