2017年04月19日更新
誰でも一度は使ったことのあるカッターですが、スライドして刃を出すアレだけだと思ったら大間違いです。今回は変わった進化を遂げた様々なカッターをご紹介しましょう!
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コンパスと同じ要領で円を切ることができるカッターです。中心の針と刃の距離を調節することで円の大きさを自由にかえられます。コンパスがなければきれいな円形を切ることはハサミでも難しいので、そんなときはきっと重宝するはず。
建具の角に張った化粧テープやクッションテープを切るためのカッターです。はみ出た部分はしっかりカットし、建具には傷をつけないためにこのような形になりました。普通のカッターでもできなくはないですが、専用の道具を持っていると通ですね。
細身で扱いやすいもち手と小さく鋭い刃を持つカッターで、ステンシル作りなどに使えます。その名の通り芸術関係の現場で目にすることが多く、繊細な作業にむいています。普通のカッターの変わりにこれを鞄に入れれば、芸術的センスをアピールできるかも。
発泡スチロールを切るために生まれたカッター。グリップから出た糸状のヒーターが発熱することで発泡スチロールを溶かして切ります。そのためカットの自由度が高く、小さなゴミが出にくいのが利点。夏休みの工作などに便利ですね。
あえて刃を途切れさせることで、ミシン目のような切りこみを付けられるようになったカッターです。紙やビニールなどに使うことで、いつでも切り離せる点線を入れることができます。
ピザを切るやつのように円盤になった刃を使い、何度も往復させることでゴムシートやフィルム、布などなど、切りにくい素材もカットすることができるカッターです。これひとつ持っておくとカッターで切れる材料の幅が増えるでしょう。
切れなくなった刃を安全に折ることができます。ゴミ箱に捨てると袋を切り裂いて危険なので、こういったものがあるとありがたいですね。
PPバンドや包装用紙など、荷物の包装だけを切って中身を傷つけないために作られたカッターです。刃が内側に折りたたまれており、そこにPPバンドや包装フィルムをはさみ込む構造のため安全かつ安心です。贈り物が多くて困ってる人は持っておいたほうがいいかも?
一口にカッターといっても、用途などによって様々な種類のものが作られています。それぞれ使用頻度は多くないかもしれませんが、だからこそロマンや遊び心をくすぐるもの。これらのカッターで楽しくDIYしてください!
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