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2019年03月05日更新

誰でもキレイに穴をあけられる?ドリルガイドやドリルスタンドの使い方

「板材に対して垂直に穴をあけたい」木工のDIYをしていれば多くの人々が度思うことでしょう。しかし目分量や手元の感覚ではなかなかきっちりした穴をあけるのは難しいものです。そこで今回は、板材に垂直な穴をあける方法を幾つか紹介します!

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makit(メキット)編集部

ドリルガイドとは?

木工にはドリルで穴を開ける場面が多々ありますが、場所がずれてしまったり穴が斜めに開いてしまうことがあります。穴が粗雑だと、組み立て時にガタつきが生じたり、見栄えにも問題が出てきてしまいます。そうならないためにドライバーとセットで使用し、穴あけの精度を上げてくれるのがドリルガイドです。ダボ穴を開けるときにもぜひ使ってほしい工具です。

ドリルガイドの種類と選び方

軽量・低価格。お手軽な「ドリルガイド」

blank 板材の上に置いてドリルを差し込んで使う工具です。価格も安く、千円ほどで購入できます。キットになっているので各サイズ対応。ただ、軽量かつ手で押さえるタイプなのでズレないよう注意が必要です。
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たくさん穴を開けるなら固定タイプの「ドリルスタンド」

blank 電動ドライバー自体をスタンドに装着、固定して木材に穴を開ける工具です。ブレが生じにくく安定しており、同じパーツをいくつも作るときには便利です。 blank ドリルの径はお好きなものを使うことが出来ます。また、穴あけの角度を調節できるレバーが付いていることや、円柱型の材料でも固定できるように台座にV型のブロックが付いていることから、加工の幅が広がりますね。
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端材で作る!自作ガイド

blank 端材でガイドを作ってしまう方法もあります。写真のように端材を組み、ドリルの幅分の穴を開けた状態でボンドやビスで固定します。ドリルをこの穴に差し込んで使えば垂直な穴を開けることができます。 ただ、使っているうちに木材がドリルで削れてしまい正確ではなくなってきたり、厚みがありすぎると浅い穴しか開けることが出来ない等のデメリットもありますので、たくさん使うのであれば市販の製品の購入をおすすめします。 blank

ドリルガイドの使い方

穴あけのサイズに注意

blank 木材に置いて使うタイプのものは穴あけサイズがありますので、それぞれ合ったサイズのものを使用するようにしてください。ドリルよりも大きなサイズを使うと正確な穴が開けられません。

穴あけの深さを決めておく

blank 穴を貫通させない場合はあらかじめドリルにマスキングテープなどで印を付けておきます。マスキングテープを目安に深さを調節します。また、スタンド型のものは深さ調節ができるネジが付いています。

固定しながら穴開けする

ブレに注意しながら開けていきましょう。

DIYのクオリティが上がる!

丁寧な作業がDIYのクオリティをあげてくれます。また、ドリルガイドを使うことによって失敗が軽減されることでしょう。必ず必要な道具というわけではないかもしれませんが、間違いなく使って損はない道具ですよ!特にダボ継ぎには必須です。ぜひ使ってみてください。

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