2016年04月13日更新

天板や棚板をDIY!ダボ継ぎでワンバイ材をつなげる方法を解説

テーブルの天板や家具作りに度々必要になる厚みのある板材は無垢の板や集成材で買うとそれなりに高価なものです。ワンバイ材と木ダボを使って木材を接合すれば、ローコストに見た目にも美しい家具が出来上がります。今回はDIYしていく上で必ず役に立つ、ダボ継ぎの方法を紹介します!

DIY FACTORY COLUMN編集部
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ダボ継ぎってなに?

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ワンバイ・ツーバイ材で板を作れば、安価に大きな材料を用意することが出来ます。決まったサイズの板材が必要な時に、求めるサイズの材料が購入できるとは限りません。結果、高い費用になって諦めることもしばしばあります。そんな時に木材の接合面に穴をあけ、ダボを打ち込んで2つの木材を強力にくっつける方法が「ダボ継ぎ」です。

このダボ継ぎで1×4材(ワンバイフォー材)を横に並べてつなぎ合わせることが出来るので、無垢の一枚板を購入するより圧倒的に低価格で天板が作れます。木工ボンドと併用をすることで強度が増し、木口に波釘で補強する必要もなくなります。さあダボ継ぎの仕方を見ていきましょう!

 

くっつけるために使う「木ダボ」ってどんなの?

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木材にあけたダボ穴に入りやすいように先端の角がつぶされている短い丸棒です。6mm、8mm、10mmのサイズがあり、接合する木材の大きさに合わせて選びます(ワンバイ材なら8mmがいいです)。20本入り200円程度でホームセンター販売されています。本体に溝が斜めに掘られているのは、ボンドの吸い込みをよくしてダボ穴に入りやすくするためとダボを埋め込むときに空気を圧縮せずに抜けるようにするためなんです!

 

自作のダボを使っても大丈夫?

埋め木のために木ダボを自分で作る手法がありますが、自作の木ダボをダボ継ぎに使うことはおすすめしません。なぜならそういった木ダボは強度が低いことが多く、接合しても折れる可能性があるからです。

参考:木工仕上げにもう一手間。ダボ埋めの方法・作り方

 

ダボ継ぎの手順

1木材に印をつける

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まずは接合する木材を並べて穴をあける位置に印を付けます。

 

2ダボを埋める穴をあける

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電動ドリルに木工ダボ用ビットをセットして真っ直ぐ穴をあけます。斜めになってしまうとつなぎ合わせることが難しくなりますので垂直をキープしてください!
※穴をあける前に錐で印をつけておくと、穴あけ時に先端の位置がずれにくくなります。

 

3穴にボンドを入れる

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あけた穴に半分埋まるくらいに木工用ボンドを入れます。
※入れ過ぎに注意!

 

4ダボを押し込む

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穴に木ダボを入れて、かなづちか木槌で叩いて押し込んでいきます。

 

5板の側面にボンドを塗る

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木材の接着面にも木工ボンドを塗ります。木工ボンドを塗ることで強度が上がるので、こちらは気持ち多めに塗っておきましょう。溢れた分は後で拭き取れば大丈夫です!

 

6板を合わせる

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穴があいている木材を上から合わせます。

 

7叩いて押し込む

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ダボを埋めた部分に当て木をして、かなづちか木槌で叩いてしっかり合わせます。

 

8ボンドを乾かす

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ボンドが乾くまでハタガネやクランプで圧着して、乾燥すれば完成です! かなりしっかりくっつくので天板に使っても大丈夫です!

 

<POINT1> 木ダボを入れる穴は何であける?

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専用のダボ錐や通常のドリルビットを使ってあけることが出来ます。圧倒的にダボ錐がオススメです。ドリルビットだと穴の奥行きがまちまちになってしまいますが、ダボ錐にはストッパーが付いているので安心して作業が出来ます。木ダボのサイズに合わせたダボ錐を使えば一番簡単ですが、おすすめはスターエムのダボ錐です。

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スターエム・ダボ錐

 

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ドリルビットを使う場合はドリルガイドを使って穴をあけることをお勧めします!使用するドリルビットはダボ径より0.5mm小さいもの選べばピッタリはまりますよ!ドリルガイドは1,100円程度で販売されていります。

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SK11 ドリルガイドキット

 

<POINT2> 木ダボのサイズの選び方や木ダボを使う間隔は?

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接合する板厚の1/3~1/2程度と言われています。一般的によく使われるダボサイズは8mm前後、長さは30mm前後のもの。ダボ継ぎの間隔は20cm前後がおすすめですが、つなぎ合わせた後ハタガネやクランプで強力に締め付けることができるのであれば、もう少し間隔をあけても大丈夫です。

 

<POINT3> 木材の同じ位置に穴があけれなかったら接合時にずれない?

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ダボ穴をあける場所に印をつけてくれるダボマーカーという商品があります。サイズは6mm、8mm、10mmがあり、5個セットで400円前後で販売しています。使用する木ダボのサイズに合わせてダボマーカーを使います。

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ダボマーカー

ダボマーカーの使い方

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1ダボ穴をあける位置を決め、鉛筆などで印をつけます。
2ダボを入れる穴をあけます。

 

ダボマーカー使い方 2

3ダボ穴の中にマーカーの頭を上にして差し込みます。
4取り付ける木材を当て、軽くたたくなどするとダボマーカーの頭が木材に凹みをつけます。

 

ダボマーカー使い方 3

5凹んだところを目印に穴をあけます。
6ダボ継ぎをして完了です。

 

ダボ継ぎで一歩進んだ木工DIYにチャレンジ!

ダボ継ぎはいかがでしたか? 出来そうに感じて頂けましたでしょうか。他にも木の接合はのこぎりやノミを駆使した、より綺麗に処置できる方法がいくつもあります。接合の始まりとしてダボ継ぎに是非チャレンジしてみてください!

この記事を書いた人

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