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2019年03月04日更新

ペイントローラーを買うときの注意点。種類と使用方法。

刷毛では塗るのが大変な広い面も、簡単にペイントできてしまうのがコロコロ楽しいすごいやつ、それがペイントローラーです。でもいざサイズや種類について詳しく聞かれたら答えられない人も多いのでは?そこでペイントローラーの細かな種類や、それぞれの用途などをご紹介します!

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makit(メキット)編集部

ペイントローラーを見るときのポイントは4つ

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ペイントローラーは用途に合わせて選ばないと真の力を発揮してくれません。選ぶとき注意するポイントは以下の4つです。

  • サイズ(横幅と直径)
  • ローラーの素材
  • 毛の長さ
  • 本体とハンドルがあっているか

この4つのポイントが自分の使い方にあっているか、それを確認すれば大丈夫!では詳しく解説しましょう。

 

サイズ 

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サイズとはざっくり言えば直径と横幅のことです。横幅は4インチ〜9インチが一般的。直径は15mm〜26mmくらいです。 どちらも特徴としては次の通り!

小さい:塗料を含んでも軽いので女性でも扱いやすいが、広い面を塗るのは大変
大きい:広い範囲でも早く塗れる一方、重くなりがちで作業が大変

選び方としては次を参考にしてください。

女性や子供、塗る面積が小さいなら →小さいサイズ
塗る面積が大きいなら       →大きいサイズ

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ちなみにペイントローラー用の接ぎ柄をつければ、壁の高いところや床などの塗装も容易にできます。

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ローラーの素材

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ローラーには大きく分けて、スポンジ素材のローラーと毛素材のローラーの2つがあります。それぞれの特徴はこんな感じですね。

毛素材   :塗料を選ばず何にでも使える。毛が長いものは跡が残る。
スポンジ素材:ラッカー系は使えない。気泡のような独特の跡が残る。

あえてスポンジや長い毛の跡を残し、壁の模様にすることもあります。自分好みの手法を選んでみてください。

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毛の長さ

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毛素材のペイントローラーはその長さで長所短所がガラリと変わります。それぞれ解説していきましょう。

短毛:塗料をあまり含まないので何度も塗料を足さないといけないが、その分軽く塗りやすい。塗装面は平滑に仕上がる。毛が届かないので凸凹した面には不向き。
長毛:塗料を多く含むので一度つければ広い面を塗れるが、その分重くて塗りづらい。塗装面には跡が残りがち。凸凹した面でも毛が届くのでしっかり塗れる。

選び方としては以下の通り

滑らかな面を塗装する、体力に自信がない →短毛
凸凹した面を塗装する、体力がある    →長毛

 

ローラーとハンドルがあっているか

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ペイントローラーはローラー部分とハンドル部分に分解することができます。ローラーにサイズがあるようにハンドルにもサイズがあるので、ローラーとハンドルのサイズは事前に確認しましょう。画像の左がスモールサイズ、左がレギュラーサイズです。基本的にはこの2つですからどちらか確認するだけでOKです。

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ペイントローラーを正しく使おう

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ペイントローラーは広い面を塗装するときの強い味方です。性質や特徴を理解してきっちり活用しましょう。

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刷毛の選び方と商品一覧 – DIY FACTORY

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