2021年03月24日更新
ドイツのケルンに本社を置くBLUFIXX社が開発したUV硬化型補修材のBLUFIXX スマートリペア。16種類のラインナップがあり、それぞれの用途に適した樹脂を使用しているため最適な強度の補修が可能です。今回はそのラインナップから「石材・タイル用」のBLUFIXX スマートリペアの補修ビフォーアフターをシーン別で紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
ペン型の補修ジェルで補修したい箇所(石材やタイルのキズ・ヒビ・カケ)に充填し、ペンの反対側についているブルーライトLEDを照射して硬化させる補修材(充填材)。硬化後はやすりで削って成型したり塗装も可能!またタイル・石材補修用の液体樹脂を使用しているため水回りにも使えます。カラーは白と黒の2色。
・ブルーライトLED照射すると3秒~15秒で固まるので作業性はバツグン!
・硬化後は成型や塗装など思いのまま!
・空間をジェルで埋めることができるので、瞬間接着剤では難しい曲面などにも使える!
・-40℃~140℃まで耐えられる高い耐久性!
・高い品質を誇るドイツ生産!
DIYで貼った陶磁器のタイルが欠けてしまい、中の素材が見えてしまいました。これぐらいなら交換の必要がなくBLUFIXX補修材(充填材)で補修可能です!補修した後は上から塗装できるのでタイルカラーに合わせて塗装してくださいね。
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(After)
近づくと補修した後はわかりますが、遠目からはほとんどわかりません。言われなければ気付かないような補修ができました。
欠けやすい角は曲面になっていますが、ジェルのため垂れることなく補修ができます。曲面に合わせてやすりがけで成型もできます。
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(After)
もともとわかりづらい欠けでしたが、まったく分からなくなるほどになりました。
ひび割れが生じてしまい、割れた隙間にゴミ等がつまり困っていましたが補修材(充填材)で塞ぐように補修しました。若干こんもりさせてしまったのでブルーライトLEDで硬化しきれませんでしたが、日が経つと硬化していました。ジェルを盛る場合は2~3回に分けてブルーライトLED硬化させた方がいいかもです。
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(After)
こんもりさせたため補修跡としては残りましたが、ひび割れの中にゴミ汚れが入らなくなり清潔なキッチン天板に戻りました!どうして補修していいかずっと悩んでいた箇所なのでBLUFIXX補修材(充填材)で補修ができてよかったです。
速乾タイプのタイルが何かの拍子で欠けました。毎日大量の水がかかる場所であり、どのように補修していいか悩みずっと放置していました。
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(After)
黒色のBLUFIXX補修材(充填材)を使いましたが、探さないとわからないぐらい補修跡がわからなくなりました!水に強い樹脂のため安心です。
1)破損箇所に汚れや油分などがないことを確認してからジェルで塗り重ねます。
2)補修箇所を平らにしたい場合は、付属している透明フィルムをジェルに乗せてくださいね。
3)透明フィルムの上からブルーライトLEDを3~15秒照射してします。
4)硬化後は加工できますので必要に応じて研摩・塗装などをします。
なるべく日光が当たらない屋内でお使いください。屋外で使用すると作業中に硬化することがあります。
今回は石材・タイル用を紹介いたしましたが、電源ケーブル用やプラスチック補修用などシリーズとして豊富です。
【使用不可素材】
ポリエチレン・ポリプロピレン・シリコン・ゴム・フッ素樹脂など素材によっては密着しない可能性があります。
※この記事は株式会社キャンディルデザインとの共同PR企画です。
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