2019年03月23日更新
冬の心強い味方である投げ込みヒーター。大掃除や冬のアウトドアなど、寒い時期に役立つツールをご紹介します。
監修者 : 株式会社フジマック 村田 順弘
1975年大阪府生まれ、1994年 エアーホース・作業用照明器具・投げ込みヒーター等を製造販売する株式会社フジマックに入社、営業として、お客様に見合った企画・提案営業を行っております。趣味はソフトボールと最近ゴルフを始めました。
作業に適した暖かいお湯をキープしてくれる道具、それが投げ込みヒーターです。機能としてはシンプルですが、寒い冬には重宝するツールとなっています。
投げ込みヒーターの機能をざっくりいうと「お湯沸かして常備できる」ということ。どんな場所でもコンセントさえあればお湯を沸かすことができる上、作業に適した熱々すぎない温度をキープ(※一部キープできない商品もあります。)してくれるので、寒い時期のお掃除などには強い味方になることも。
それでは投げ込みヒーターの、こんな時にあると便利というシーンを紹介していきます。
掃除をするさい、廊下や階段などを雑巾掛けするとこもあると思います。冷え込む季節は水に濡らした雑巾を絞ることも大変ですよね。しかし投げ込みヒーターでバケツにお湯を貼っておけば冷水に手を浸す必要もありません。それに水よりお湯の方が汚れ落ちもきっといいはず。
車の洗車にも投げ込みヒーターは便利。泥汚れなどもすぐに落とすことができます。コンセントさえあればいいので、庭先でも使えるのも嬉しいポイントですね。
アウトドアの遊びや、何かのイベント会場など、出先で一息つく時にもこのツールは重宝します。バケツに水と投げ込みヒーターと缶飲料を入れておけば、あとは放っておくだけで飲み頃のアツアツ(※製品により変動があり、約30~120℃)にしてくれますよ。甘酒やおしるこを温めても美味しそうですね。
こちらは別タイプの投げ込みヒーターですが、缶飲料やペットボトル飲料を温めるのに使われています。雪が積もるような寒い中でのこういった飲み物は本当に美味しそうですよね。
使い方はとても簡単です。バケツなどの容器に水を貼り、そこに金属部分をチャポンと入れて、ソケットをコンセントに差すだけ。あとは待っているとお湯が出来上がります。普通の容量のバケツなら冷水から30分ほどでお湯になるくらいですね。ちなみに金属部分が水から出ると「空焚き」の状態になって危険です。注意してください。
年末の大掃除やアウトドアなお出かけで活躍しそうなツール。投げ込みヒーターを使って冬の寒さを上手に乗り切りましょう。
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