2019年06月10日更新

ネジ穴隠しにはこんな方法があった!「ネジ穴(ビス穴)隠しのやり方」

DIYの中でどうしてもクオリティの高いものを作りたい、ワンランク上のDIYに挑戦したいですよね。そこでどうしても作った物のネジ穴が残るのは気になりますよね。ネジ穴を隠すことが簡単に、しかもお店で売っているような仕上がりが実現できるやり方を今回一つ ご紹介したいと思います。

【監修者】 株式会社スターエム  林 剛史

この記事の監修者

株式会社スターエムは、各種木工ドリル、機械用ドリル、超硬カーボン用ドリル、オーダーメイド品の製造を主としこだわりの1本をみなさまにお届けしています。同社営業を担当し、趣味はアウトドアでキャンプが大好きで、入社後、自社製品を使用しているうちにDIYにも興味を持つようになりDIYアドバイザー資格も取得しました。どうぞよろしくお願いします。

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ネジ穴(ビス穴)を隠す方法は沢山!

方法1:上からシールを貼って隠す。

    →100均等で買ってきたシールなどを上から貼って隠すやり方です。

    最近では色んな木目調のシールが販売されています。

方法2:飾り、装飾品で隠す。

    →タイルやインテリア品をコーディネイトで使用し隠す方法です。

    微妙に位置がずれると逆に目立つので注意しましょう。

方法3:ビスキャップで隠す。

    →ネジの頭を樹脂状のキャップで隠す方法もあります。

    ホームセンター等で販売されております。

方法4:木栓をする。

    →ドリルで穴をあけ、ネジを打ち更に木栓(ダボ・埋木)で隠すやり方です。

     難しそうに思いますが以外と簡単にできます。

     

今回ご紹介するのはこの4番の方法をご紹介したいと思います。

使用するのはスターエム 皿取錐&埋木錐セット

 下穴をあけネジ(ビス)を誘導するビット「皿取錐」

 穴を埋める為の木材(ダボ・埋木)を作る「埋木錐」

この2つがセットになった商品と木材をカットするノコギリを使用します。

     

今回使用したもの

・スターエム 皿取錐&埋木錐セット

・ゼットソーライフソークラフト145

・電動ドライバー

・マイナスドライバー

・ハンマー

・紙やすり

・木工ボンド

それでは実際にネジ穴(ビス穴)を隠す方法をご紹介します。

     

まずこちらの動画をご覧ください。

     

流れはこんな感じです。ご覧いただいた通りすごく簡単です!

更に詳しい解説と、うまく仕上げる為もコツ等を写真を使って説明しておきます。

     

1.下穴をあける。

下穴をあけるビット「皿取錐」を使い、ネジを打ち込みたい中心に穴をあけます。

注意:この際真っすぐ穴があくように注意してください。

※穴の深さは最大10mmです。

     

2.ネジを材料のツラに合わせず、深く打込みます。

     

3.共木を使用し、埋める木材(ダボ・埋木)を作ります。

→穴を埋める為の木材を作る「埋木錐」を使用し出来るだけ、木目や色味の近い共木を使用します。

 埋木錐の軸は6.35軸ですので、インパクトドライバーで使用可能ですが、ダボを作る際、インパクトが

 かかってしまうと(カカカカカって叩いてる音)、せっかくのダボがつぶれてしまいますので

 インパクトドライバーを使用の際は、インパクトをかけずに錐を上下させると打撃が掛かりにくくダボが取りやすいです。

 また、スイッチコントロールに不安な方は、ドリルドライバーで埋木錐を使ってもらうときれいなダボが作れます。

→マイナスドライバーで出来上がったダボを取り外します。

完成図はこんな感じ。

     

4.打ち込み

→ダボを穴に入れやすくする為に、ハンマーで叩いて(木殺し)を事前に行います。

  

  ※木殺し:ダボの先端をハンマーで叩き、はめ込む木材を叩いて木材を圧縮する事。そうすることで密着度が上がります。

 

→ボンドを流し込みダボを挿入します。

  

ここでワンポイント!

 point1:この際に木目が合うようにしっかり見ながら埋木を入れてください。

 

 point2:埋木を入れる向きは上部(綺麗な側)がネジに当たるように差し込みます。

 

※この時、ボンドが多すぎるとはみ出してしまうのでご注意下さい。

 

     

→ハンマーで打ち込みます。

     

5.カット

→出てしまった木材をあさりの無い鋸「ゼットソーライフソークラフト145」を使用し以下のようにカットします。

     

6.最後にやすり掛けをし完成!

ネジ穴が驚くほど綺麗に隠れました!

     

最後に

スターエムさんより「ハイス六角軸皿取錐&埋木錐セット」という商品も出されています。

特徴としては、耐熱、耐久、堅木にも使用可能なので、

沢山の作業をする場合はこちらを使用してください。

     

今回ご紹介した方法以外にも市販のダボを使用し、埋める方法もありますが以下の画像のように色味が違ったり、ダボを別途購入したりする必要がありますので、今回このようなおすすめの方法をご紹介しました。

以上、ワンランク上のDIYに、是非挑戦してみてください!

 

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