2020年03月02日更新
ネジ穴がつぶれてしまってドライバーでは外せない!ネジがなめてしまって困った!!なんて現場でもDIYでも必ず一度は出くわすシーン。専用の液や輪ゴムを使ってつぶれたネジを外すことも可能ですが、エンジニアから販売している工具「ネジザウルス」を使えばすぐに解決します。特殊な先端形状のためがっちりネジの頭をキャッチなめたネジを外せますよ。今回はネジ外し以外にも使える一家に一本欲しい「ネジザウルス」の新商品を紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
「ネジザウルスSE(PZ-22)」は、ネジを外す際に使用するアイテムで、DIY初心者向けに製造されています。従来品の「ネジザウルスGT(PZ-58)」はなめたネジを外す道具として以前から販売されており、電線も切断できる刃が備わるなど機能性とビジュアル、すべてにおいてこだわり抜いたレスキューツールとして今も変わらず人気です。今回ご紹介する新モデル「ネジザウルスSE(PZ-22)」は、DIY初心者が気軽に使えるよう、グリップを細長くして掴みやすい形状に変更しました。切断機能を無くしてネジを掴む専門工具として開発し、ヘッドの金属表面加工を全体から一部分に変更することでコストダウンを実現。リーズナブルな価格と使いやすい形状に仕上がっています。ネジザウルスSE(PZ-22)の特徴をご紹介していきます。
ネジザウルスの先端に施されたタテ溝加工によってネジの頭をしっかり掴み、タテ溝角度の最適化(国際特許)によって高い摩擦力を発揮します。そのため、ネジを確実に回すことができます。
縦と横にしっかりと溝が入っています。 口を開くとほんとに恐竜みたいな顔になりますね~。さすがネジザウルス。
特殊な先端形状なので頭の低いネジ(トラスネジ)、掴みにくいカーペットピンや平行ピン、ビット、平べったい釘や画鋲、皿ネジなどにもがっちり掴んで外せます。
ネジの頭を上から挟んで回すため、狭い場所であってもクルクルっとつぶれたネジの取り外しができます。
ネジザウルス先端のヨコ溝は噛み合うように波形になっているため薄い金属板も確実に掴めます。また結束バンドや針金なども掴んで引っ張ることができますよ。
支点から先端までが短いので、固く締まったネジでも少ない力で回せます。
グリップは軽量、ねじれに強い、耐油性に優れていて環境に優しいエラストマー素材です。手によくフィットするデザイングリップで力をいれても痛くないです。
※エラストマー素材はゴムと樹脂の中間の性質を持っている素材です。
ネジ頭の径がΦ3~11mm(M6は外せない可能性があります)の小ネジ・トラスネジ・サビネジ・特殊ネジなどのなめたネジが外せます。
ただ、下記のネジには使用できない場合がありますのでご注意を。
(※注意点)
ネジの頭を掴んで外す工具です。ネジ部分は硬度が高いため掴まないでください。タテ溝が破損する原因になります。本工具は非絶縁工具です。活線の切断や電源の入った機器に使用しないでください。
ネジザウルスはペンチと違ってがっちり掴んでくれるため、なめたネジ以外にも使えるシーンがあります。もちろん私も持っていますし、何度か出番はありましたよ~。持っててよかったと思える道具だと思いますので、一家に一本ネジザウルスは必須アイテムですね!
※この記事は株式会社エンジニアとの共同PR企画です。
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