剪定鋸(せんていのこぎり)とは、その名の通り庭木を剪定する作業の時に用いる鋸(のこぎり)です。木の枝や幹を切断するために使います。
今回は剪定のこぎりについての説明と、Amazonや楽天で購入出来る剪定のこぎりをご紹介します。
剪定のこぎりとは?どんな時に使うの?
木工用のノコギリだと、ノコ屑が目に詰まりやすくスムーズに枝などを切ることができません。剪定のこぎりでは、木を切るための工夫が刃に施されています。ノコ屑などが目に詰まらないよう刃が深くなっていたり、何目かごとにより深く刃をつけるなどの、工夫がされています。
刃が左右に曲がっている刃先のことを「あさり」といいます。アサリが付いているメリットは、加工時の抵抗が少なくなり、削りカスを排出しやすくすることですが、剪定のこぎりは、刃の工夫が施されているものが多いです。
剪定のこぎりの種類
剪定のこぎりには、いくつか種類があります。使用頻度、重さ、サイズ感、そして見た目のかっこよさなどで選ぶと良いでしょう。
折りたたみ式と非折り畳み式の剪定のこぎり
折りたたみ式は、コンパクトにたたんで収納できますので、アウトドアなどのシーンでも活躍します。
非折りたたみ式(鞘付き)鋸は収納に場所をとりますが、丈夫なものが多いです。持ちやすいのも特徴です。力を込めやすい感覚が持てますので、大量の木を切る場合は、こちらのタイプが良いでしょう。
曲刃と直刃の剪定のこぎり
曲刃は、円柱形の木が切りやすいです。刃の曲線を枝に沿わせて動かせるため力を加えやすいからです。
直刃は文字通り刃が直線になっています。平らな木材の切断はこちらの方が行いやすいです。
板なども切る用途もあれば直刃が良いですが、剪定だけの目的であれば曲刃一択になります。
ネットで人気の剪定のこぎりを5つご紹介
見た目もかっこいい鋸です。サムライの名前から連想できるように、日本刀の切れ味を継承しています。ボタンを押さない限り開閉できない安全性も備えています。
鞘入りタイプです。片手で鞘から出し入れできる特徴があり便利ですが、持ち手には手すべり防止のガードもついていて安全です。
持ち手が長く両手で握ることができます。力の弱い女性でも扱いやすいです。
グリップが握りこみやすく、しっかり力が伝わります。目詰まりなく切断でき、コスパの良い初心者用です。
高級感と重量感ある高儀の商品です。ヤニが付きにくいフッ素加工が施されています。ガシガシ使いたい人におすすめです。
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