丸鋸(まるのこ)定規は、丸鋸ガイド、丸ノコガイドとも言います。丸鋸(まるのこ)を使う人は、併せて持っておきたいアイテムです。これさえあれば、初心者でも真直ぐに精度高く木材を切断することができます。また、直角にカットできるので、丸鋸に負荷がかからないことから、キックバックといわれる危険な現象も抑えることができます。
今回は丸鋸定規についての説明と、Amazonや楽天で購入出来る丸鋸定規をご紹介します。
丸鋸定規とは?どんな時に使うの?
丸鋸定規(丸鋸ガイド)とは、木を丸鋸で切断する時に欠かせない補助道具です。DIYの初心者ほど持っておいたほうが良いアイテムです。真直ぐ正確に切断するのに役立つだけでなく、丸鋸利用時の安全性も高まります。
丸鋸使用時の危険現象、キックバックも減らせる
丸鋸をつか上で注意しなければならないのが、キックバックです。鋸の歯が木材に挟まってしまうことで、歯に負担がかかり丸鋸自体が暴れだしてしまう現象です。切断中に丸鋸を無理に曲げようとしたりすると発生します。
なので、キックバックを防ぐには、刃が斜めに進むことなく、真直ぐ切り進めていく必要があります。丸鋸定規(丸鋸ガイド)があれば、初心者でも真直ぐに切り進めることをサポートできます。
丸鋸定規の種類
丸鋸定規は、大きく分けると四種類に分けられます。切り出す幅と角度によって形状が違います。形状が決まったら必要な長さを考慮しましょう。
三角定規タイプ
90度と45度の切り出しが可能です。長さが30cmのものまでしかないため、大きな板を切り出すことはできません。
エルアングルのタイプ
三角定規のように、45度の切り出しはできないですが、主流な定規です。1mを超える商品もあるため、大きな板の切り出しも可能です。
フリーアングルのタイプ
フリーアングルの丸鋸定規は、分度器型の目盛りがついています。この目盛りの範囲内で角度を変えることができます。微妙に確度がずれることもあるため、90度や45度などの切り出し刃、三角定規タイプのほうが良いです。
平行定規のタイプ
板を縦方向に長く切り出す場合、平行定規があると便利です。素材の長さに制限を受けないからです。丸鋸と定規とで固定された幅を切り続けることができます。
ネットで人気の丸鋸定規を5つご紹介
軽い素材のマグネシウムを採用しているため、女性でも扱いやすいです。突き出たハンドルで、素材をしっかりホールドできます。
長さが1mあり、大きい板でも対応できます。ロンググリップが素材を抑え込むのに便利です。
メモリが見やすく、回しやすいので、素早く角度調整が可能です。
職人さんの声を取り入れた、理想の商品です。ブレ防止金具もついておりベテランのDIYerでも納得のアイテムです。