サンドペーパーとは、紙やすりのことです。小学校の図工の時間などでも使われる、一般的なアイテムです。紙だけでなく、布製のサンドペーパーや耐水性のサンドペーパーなど種類は様々あります。木材だけでなく、金属などを削ったり磨いたりすることができます。
今回はサンドペーパーについての説明と、Amazonや楽天で購入出来るサンドペーパーをご紹介します。
サンドペーパーとは?どんな時に使うの?
サンドペーパーは、紙や布に研磨剤が接着されているものです。木材や金属を研磨する時に使います。金属の艶出しやサビ取りにも使えます。塗装する前にやすりがけをして、塗装の乗りをよくする時にも使えます。DIYでは欠かせないアイデムです。
サンドペーパーの主な用途
荒材のバリ取り
一番よく使う場面です。木材の断面などバリ取りに利用します。#40~#100くらいの粒度のサンドペーパーが適しています。
面取り加工
木材の角を丸くする作業です。電動トリマーなど、大掛かりな処理をせず簡素に角を取りたいときに適しています。
塗装前の下地調整
塗装の乗りを良くするために、表面を荒らしておきます。#120~#400くらいの粒度のサンドペーパーが適してます。
塗装後の刷毛跡の処理や、重ね塗り前の下地調整
刷毛目の跡を取ったり重ね塗りをしていく際に利用します。#400~くらいの粒度のサンドペーパーが適してます。仕上げの際は#1000の粒度のサンドペーパーを利用しましょう。
金属汚れや薄いサビ取り
金属の汚れを取る際にも利用可能です。#1000以上の粒度のサンドペーパーを利用しましょう。
サンドペーパーの種類
サンドペーパーにはいくつか種類があります。ここでは代表的な4種類をご紹介します。
紙やすり
小学校の図工の時間にも使う一般的なやすりです。木材をやすりがけするのに使います。目詰まりもおこしやすく、耐久性がありません。
耐水ペーパー
水溶きができるタイプです。水で表面を流しながら作業ができるため、目詰まりを起こしにくいメリットがあります。トイレの掃除などでも利用可能です。
布やすり
耐久性があるため、金属の研磨にも利用できます。局面を磨くのにも便利です。
ポリネット
メッシュ状のやすりです。耐久性が高いやすりです。金属の研磨に利用します。両面使えるので持ちが長いです。
ネットで人気のサンドペーパーを5つご紹介
耐水ペーパーで、#400~#3000までのペーパーが各5枚ずつ入っているセットです。手に収まりやすいサイズで使い勝手が良い商品です。
#1500~#8000までの細かなペーパーがセットされている商品です。こちらも耐水ペーパーです。
がしがし使える紙やすりです。荒い作業でもOKの場合におすすめです。
超精密研磨が可能です。金属の仕上げ、爪磨きにも利用可能です。
スポンジやすりです。水洗いも可能で目詰まりしにくい商品です。局面も磨きやすいです。