
2020年09月15日更新
自宅で仕事をすることが増えた今、求められるのは仕事をする場所。机をポンと置くだけでじゃ味気ないし、家時間が増えたため過ごしやすい空間を作って気分を盛り上げたい!そんな方に壁面収納棚付きのリモートワークテーブルのDIYレシピを紹介します!
監修者 : 和気産業株式会社 通販チーム 平野 俊
和気産業はDIYの専門商社として、住まいと暮らしに関わる様々な商品を取り扱っております。 私たちは、通販企業様向けの商品を提案している通販チームです。 DIYや補修に関するお役立ち情報、DIYを通じて自分らしい暮らしを楽しめるヒントを発信していきます。 和気産業オリジナルキャラクターの「ミスDIY」が生活に役立つ情報を紹介していきます。
目次
・2×4材(天井の高さから60mm引いたサイズ・・・2本
・カフェ杉板(長さ650×幅200×厚み30mm)・・・3枚
・1×4材(600mm)・・・1本
・角材(30mm、長さ600mm)・・・1本
・つっぱりジャッキ「ウォリスト」・・・2つ
・チャンネルサポ―ト「ピラシェル棚柱」900mm・・・2本
・1×4材用ピラシェル棚受け(1本用)・・・2つ
・1×4材用ピラシェル棚受け(2本用)・・・2つ
・有孔ボード「穴あきボード」300×600・・・1枚
・ピラシェル棚柱用ボード止ブラケット・・・1セット
・スチール束Fタイプ「ジャッキー」750用・・・2本
・ビス(45mm6本、60mm4本)
・塗料(ワトコオイルのエボニー)
ワトコオイルを乾燥させるため前々日まで塗っておいてくださいね。
天板(カフェ杉板)を木工ボンドでくっつけます。
継いだ天板の端に1×4材を取り付けます。(ビス45mm使用)
1×4材の上にジャッキーを取り付けます。
2×4材にウォリストを取付けます。
底はウォリストに付属されているクッションパッドを貼り付けます。
2×4材を立てて2本とも天井と突っ張ります。テーブルの幅に合わせ木材含めて端から端まで600mmの位置に取り付けます。ウォリストのつっぱり調整ネジは必ず手動のドライバーを使ってくださいね!電動ドライバーを使ってネジ山がつぶれた場合、ネジだけの交換できませんのでウォリストごと交換となります。しっかり突っ張っているかの確認として、柱を持って左右に揺らしてもズレないかのチェックも必要です!
2×4材の好きな位置にピラシェル棚柱を取り付けます。ビスは付属していますよ。
今回はウォリストの少し下から取り付けています。左右同じ位置に取り付けしないといけないため、天井に突っ張る前に2×4材並べて先にピラシェル棚柱を取り付けている方が左右のバランスは見やすいです。
1×4材にピラシェル棚受けを取り付けます。ピラシェル棚柱の左右の長さを測ってからその長さのところに棚受けを取り付けてくださいね。
棚受けひっかけ部分を木材の内側に入れてしまうと木材が当たって取り付けできないので、必ず木材からひっかけ部分がでている状態で取り付けしてください。
穴あきボードにピラシェル棚柱用ボード止ブラケットを取り付けます。別途短めのボルトとナットが必要となりますが、今回は結束バンドで留めました。
表面はこんな感じです。
穴あきボードと棚受けを好きな場所に取り付けます!この時点でちょっと完成に近づいてきたのでワクワクします。
テーブル天板を受け材となる角材を取り付けます(ビス60mm)。理想の机の高さは600~720mm、オフィス机は700~720mmらしいですが、自分に身体と椅子に合わせて調整してくださいね。今回は710mmの高さにしました。
角材に木工ボンドを塗ってから天板を乗せクランプ等で固定し、ジャッキの長さを伸縮させて合わせます。天板は壁に固定していて上からしか重力がかからないため見た目を重視してビスで固定はしていませんが、気になる方はビスで固定してもよいです。
木工ボンドが乾いたら完成です。穴あきボードや棚柱は好きな位置に取り付け、取りはずし出来ますのでいつでも模様替えができますし、棚を増やすこともできます。
金具等を使っているので作業等はとても簡単で塗装を除けば短時間で組み立てができました。作業スペースの幅が650mm、奥行が600mmのため飲み物等も余裕でおけますし、向かい合って座る二人掛けのカフェーテーブルとしても使えます。サイズを大きくすればダイニングテーブルとして使えますよ!
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