2021年05月07日更新
引越しの時や部屋の模様替えのタイミングで使わなくなったカーペットやラグを捨てたいと思うことありますよね。 大きいカーペットやラグは普通ゴミとして捨てることができず、粗大ゴミとなるので日程の調整や費用がかかってしまいます。できれば費用をあまりかけず普通ごみとして自分のタイミングで処分したい。今回はカーペットやラグの捨て方と普通ゴミで出すための方法を紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
カーペットやラグを捨てる場合は自治体にもよりますが、基本的には粗大ゴミとして破棄することが一般的です。 自治体に連絡を入れ、購入した粗大ゴミ処理シールを貼り、指定の場所まで持って行く必要があるため急ぎの場合や、カーペットが大きく重たい場合は少し手間になりますね。 費用は400円〜1,200円程度と自治体によりルールと捨て方が変わります。
出展https://gomiguide.net家具や家電などの不用品を専門に回収している業者へ依頼するという方法もあります。 引越しなどのタイミングで大量に破棄するモノが出る場合は割安になることがあるのでおすすめです。 引き取り業者により大きく異なりますが数千円〜数万円となります。
出展https://gomiguide.net綺麗な状態のカーペットやラグの場合はリサイクルショップに持ち込むと買い取ってくれるかもしれません。 また購入した店舗が同じ場合は引き取ってくれるサービスのある会社もあるので、購入したメーカーの引き取りサイトの確認をしてみましょう。
粗大ゴミの回収や回収業者とのやりとりが面倒…。という方や、 費用を一切かけたくない!という方は細かく切断して普通ゴミとして破棄がおすすめです。 時間がある時にチョキチョキと切っていつものゴミと同じタイミングで破棄することができるので、好きなタイミングで作業ができて気持ちとしては一番楽かもしれませんね。
自治体の普通ゴミの回収規定にそって任意のサイズにカットしましょう。 大体はビニール袋に入るサイズや一辺30cm以下のカットなどと規定があります。
自治体によって破棄するカーペットの素材で「可燃ごみ」とならない場合があるため確認しましょう。 綿、麻、ウールなど「天然繊維」かアクリル、ポリエステル、ナイロンなど「合成繊維」かで区別されることも多いため商品についているタグを見て判断しましょう。 正方形にカットして紐で結んで捨てることができる自治体もあります。
カーペットを切断可能な強力な鋏を用意します。 今回はアルスの工具鋏多用途を使用します。
長年使ったカーペットは汚れやホコリが想像以上についているかもしれないので、 汚れてもいい服を着用しましょう。
同じくホコリ対策にマスクも着用したほうが安心です。
刃物での怪我や不意の事故を防ぐため手袋を装着しましょう。 軍手の場合は滑り止めが付いているタイプがおすすめです。
あとは怪我に気をつけてチョキチョキとカットをしていきます。 切断力が高くて分厚いカーペットも楽々切れますね。
185cm × 185cmの大きなカーペットも切り刻めば
ゴミ袋にすっぽり入りました!
あとは普通ゴミとして捨てればOKです。
アルスの工具鋏は日本製で切れ味抜群です。
刃物部分は幅が広く頑丈な作りなので、硬い素材でも安心してカットすることができます。
左)カーペットやラグのカット
右)金属(アルミ板)のカット
左)分厚いゴム板のカット
右)分厚い革のカット
太いロープ
多用途の名前の通り幅広い用途に使える1丁です。
アルミ板(0.8mm)
プラスチック板(1.0mm)
ゴム板(5.0mm)
皮革素材(3.0mm)
標識ロープ(9.0mm)
ブリキ板(0.5mm)
銅板(0.5mm)
刃長:55mm
刃厚3.0mm
全長200mm
高炭素刃物鋼
刃物の素材は炭素の含有量が多いほど刃物の硬さを増します。アルスでは厳選された鋼を商品に使用しているため、商品の耐久性の高さに繋がっています。
今回使用したカーペットの解体以外にも金属やプラ板、ロープや革など文具鋏では切れない素材の切断ができ、DIYでも活躍してくれる工具鋏です。
もう少し細かな作業やクラフト作業にも鋏を使ってみたい。という方にはクラフトチョキがおすすめです。クラフトチョキは高い切断能力を持ちつつ、先端が細く色々な素材を細かくカットすることができる鋏です。
※この記事はアルスコーポレーション株式会社との共同PR企画です。
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