2021年07月15日更新
おうち時間が増えてガーデニングにを本格的に始めたという方も多いのではないでしょうか? 頑張って育てた植物たちは可愛い空間に飾ってあげたいですよね。プランターやフラワースタンドなどを好きな色に塗って自分オリジナルの素敵空間に仕上げてみませんか?屋外でも使える可愛いカラーバリエーションのミルクペイントforガーデンを色見本と一緒にご紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
ターナー色彩のミルクペイントは森永乳業のミルク原料を使用した天然由来のペイントで、独特なマットで落ち着いた風合いの可愛い色と、安全で扱いやすいことからDIYで人気の塗料シリーズです。
出典:https://turner.co.jp/paint/milkpaint/
その中でも今回はガーデニングにぴったりな「forガーデン」シリーズの特徴をご紹介します。
1番のポイントは塗装後は屋外でも使えるということです。耐水性、対紫外線などを従来のミルクペイントより改良したことにより、屋外でもミルクペイントで塗装したアイテムや空間を楽しむことができます。まさにガーデニングにぴったりの塗料ですね。
ミルクなどの天然由来のペイントなので、安全性も高く小さなお子様と一緒に作業もできる安心安全の塗料です。パッケージも可愛いので親子で一緒にペイントはしてみてはいかがでしょうか?
ペンキ独特のテカッとした艶や明るい色がいまいちガーデニング空間とマッチしない。と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。 ミルクペイントは塗装後の仕上がりが艶を抑えたマットな仕上がりで、カラーは彩度の落ち着いたアンティーク調に仕上がるので植物との相性だけでなく、色々な場所に使いたくなりますね。
ミルクペイントは水性タイプの塗料です。水性塗料は顔料などを溶かしている成分が水で、有機溶剤が入っていないので、水道水で希釈や道具の洗浄ができ、匂いも少なく屋内での塗装もできます。水性でも完全乾燥後は水に溶けないので安心して使えます。
刷毛を使って塗るタイプの塗料はどうしても刷毛目が目立ちやすいですが、ミルクペイントはクリーミーな塗り心地で刷毛目が目立ちにくく、塗装初心者でも綺麗に仕上げやすいです。 また、乾燥も早いので2度塗りや、塗装後の使用もスムーズにおこなえます。
色味が優しいミルクペイントを最大限活かせるように、失敗しない塗装方法のご紹介をします
塗装する面の汚れや油分を落とします。木材の場合なら#180〜#240程度のサンドペーパーでやすりがけをしておきましょう。 やすりがけをすることで、塗装面が均一に仕上がりやすく、塗料の接着力もアップします。
ミルクペイントを混ぜます。蓋を閉めた状態で逆さに向けてしっかりと振りましょう。
塗料を開けて、混ざり切っていないようなら、棒を入れて混ぜましょう。
一度で使い切ってしまうなら、直接ボトルに刷毛をつけて塗ってもいいですが、もし一度で使いけれない場合は塗料カップに分けて塗装をしましょう。 ボトルに刷毛を入れてしまうと、刷毛に付着した水分やゴミが原因で、天然由来のミルクペイントペイントは腐敗してしまうことがります。 また、カップに移して余った塗料も元の容器に戻さないようにしましょう。
新品の刷毛を使う場合は、袋から開けてすぐに塗料につけるのではなく、抜け毛やホコリを落とすため、手でしごいて処理をしておきましょう。 塗装中に抜け毛があると、塗料の中にそのまま毛が入ってしまって取れなくなってしまうので要注意です。
木目に沿ってミルクペイントを塗っていきます。この時塗りすぎると刷毛目が激しく出たり、塗料が垂れてしまって仕上がりが悪くなってしまうので、薄く塗り広げましょう。
重ね塗りをする前に一度乾かします。目安は2〜4時間程度時間を空けるといいです。 あまり焦って重ね塗りをしないようにしましょう。
仕上げの重ね塗りをします。全体にムラが出ていないか確認しながら、今回も薄く塗り広げていきます。
屋外での使用などをする場合の完全乾燥は24時間です。1〜2時間すればある程度触ることはできるようになりますが、油断して濡らしてしまうと塗料が溶けてしまうので、実使用は丸一日待ってからにしましょう。
ミルクペイントは木部などにはそのまま塗って仕上げることができますが、金属、モルタル、素焼き、プラスチックの植木鉢などは付着しにくいので塗料が弾いて塗れなかったり塗れても剥がれてしまいます。その場合はまず下塗りとしてマルチプライヤーをしっかり塗ることで塗装がしにくい素材にも塗れるようになります。
プライマーの乾燥後にお好みの色を上塗りしていきます。
DIYでよく使われる1バイ4の木材をベースに色見本を作ってみました。
落ち着いた色味でどんな場所にでもマッチしやすい色たちです。 主張が激しくないので、広い面にもおすすめです。
左から ミルキーホワイト/バタークリーム/ミルクティーグレージュ/チョコレートブラウン/ナチュラルミント/カントリーオリーブ/クラウディーブルー/モルタルグレー です。
ミルキーホワイト
バタークリーム
ミルクティーグレージュ
チョコレートブラウン
ナチュラルミント
カントリーオリーブ
クラウディーブルー
モルタルグレー
アクセントになるような少し鮮やかな色味です。ガーデニングにお好みの色を少し足してあげれば、華やかになること間違いなしです! 鉢や缶などの雑貨小物などのペイントにおすすめです。
左から クランベリーレッド/アンティークローズ/ミモザイエロー/フォレストツリー/ジーンズブルー/ミッドナイトブルー/ です。
クランベリーレッド
アンティークローズ
ミモザイエロー
フォレストツリー
ジーンズブルー
ミッドナイトブルー
ちなみにミルクペイントforガーデン同士なら色を混ぜてお好みの色に調節することもできます。 微妙な色味の調節もできるので、こだわる方はチャレンジしてみましょう。
いかがでしたか? 大人気のミルクペイントが屋外でも使えるということで、DIYペイントの幅がとても広がりましたね。カラーも全14種類と豊富なので、きっと自分にあったピッタリの色が見つかるはずです。 DIYでペイントした空間でお気に入りの植物を育てて、お庭も心も華やかにおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※この記事はターナー色彩株式会社との共同PR企画です。
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