2021年07月05日更新
温かみがある木の傘立てが欲しいけど既製品では木材の傘立ては種類が少ないですよね。DIYしたいけど一からつくるのは難しいと思っている方におすすめしたい「すのこで傘立て」パーツ。名前の通り、すのこを2枚合わせて取り付けるだけで傘立てができます。今回は「すのこで傘立て」パーツを使って少し広めの傘立てレシピを紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
すのこと組み合わせて作る傘立てのパーツです。すのこの桟(さん)が18mm以上あるすのこが対象となります。
※桟=天板厚みを除いた脚の高さ
接合パーツは6枚と取り付けるためにビスがセットでカラーは白と黒の2色です。
・「すのこで傘立て」パーツ
・桧すのこ(約630×600×32mm)・・・2枚
・桧すのこ脚パーツ(約20x39x630mm)・・・4本
・ドライバー
・木工ボンド
すのこ脚パーツ2本を「すのこで傘立て」を使ってくっつける。パーツ自体に中央がわかりやすいよう切り込みが入っているので切り込みに合わせて取り付けられます。
それを二つつくります。
すのこの両端にさっき作った板材を木工ボンドでくっつけます。
すのこを床に置いてくっつけると作業しやすいです。
もう片方のすのこも木工ボンドでくっつけたら完成です!
木工ボンドが完全乾燥したら使えます。傘以外にフェイクグリーンも入れてみました!
玄関でも邪魔にならないスリムな傘立てが簡単にできました!しっかり自立しているので安心です。ひのきのきれいな木肌がおしゃれなので塗装はしておりませんが、お好みの色に塗装するのもいいですね!
今回はすのこの間にすのこ脚パーツを2本いれて収納部分が広めの傘収納をつくりましたが、すのこ2枚のみを合わせ「すのこで傘立て」パーツでくっつけてつくるこもできます。
今回作ったすのこ脚パーツ2枚
脚パーツをいれずすのこ同士で合わせた場合はもっと簡単に作れてスリムになります。
注意ポイント
その場合はすのこの桟(さん)が18mm以上ないと「すのこで傘立て」パーツを取り付けることはできません。
※桟=天板厚みを除いた脚の高さ
木目が美しい「釘が見えない」裏打ち仕様、角も丸く加工されていますので見た目がとてもきれいなすのこです。
抜け節無がないきれな桧木材です。
※この記事は織田商事株式会社との共同PR企画です。
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