2021年08月06日更新
ハンドアルコールの除菌液が店舗や公共施設に設置され、社会的に感染症対策が必須となりつつありますね。実は⼿だけでなく、靴底に付着した菌が運ばれることによって感染が広がる可能性があるという研究内容もあります。特に靴を履いたまま不特定多数の⼈が出⼊りする店舗や施設では、靴底の除菌も感染予防として⼤切なポイントとなります。靴を履いたまま上を歩くだけでウイルスや菌をシャットアウトすることができる除菌マットをご紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
進⼊菌⽌は靴底に付着したウイルスや菌をお店や施設、⾃宅などに持ち込まないために開発された、靴底⽤の除菌マットです。
マットの不織布部分に薬液を染み込ませることで、靴を履いたまま、マットの上で靴底の除菌をすることができ、⼿軽に感染症対策をすることができます。
ウィルス除菌に有効な「塩化ベンザルコニウム」が成分として入っている、弱アルカリ性の除菌洗浄液を「500ml」程度マットに染み込ませて使⽤します。
マットが乾いてきたら、また除菌洗浄液の原液をマットの不織布に染み込ませれば、除菌能⼒は復活します。 ちなみに、マットへは除菌洗浄液を原液のまま使⽤しますが、⽔で2倍に薄めることで、壁や床などのウイルス、菌の除去ができる拭き掃除用としても使⽤することができます。
進⼊菌⽌の本体は厚みが0.7cmと⾮常に薄く、つまずきにくい薄型設計です。 スイングドアの下部分が少し空いていれば、マットを置いても扉の開閉に⽀障がないので、使⽤シーンの幅が広がりますね。
⼀般的な汚れ落としマットより薄いので、巻いて保管してもとてもコンパクトです。
重量は約1.2kg程度と軽くて、出し⼊れなどの持ち運びも楽々です。
マットの不織布部分は、汚れが目立ってきたり劣化してきたら交換することができます。上から本体に置くだけでセットでき誰でもすぐに取り外しができます。ちょっとした汚れなどは水で洗ってもらうことができますので衛生的ですね。
マット本体の⼩さなピンは適度な柔軟性があり、靴底についた砂や泥などの汚れを優しく、しっかりと落としてくれます。 施設の床の汚れ防⽌としても活躍してくれます。
マットのサイズは
W:600mm
D:400mm
H:7mm
と⼈が⼀⼈楽に踏めるほどのサイズです。
不織布マットが本体のマットベースにしっかりとはまっているかを確認しましょう。 はみ出していたり、シワになっていると液漏れの原因になってしまうので注意です。
除菌洗浄液を⼊れる。
コンドルCの進⼊菌⽌ 靴底⽤除菌液4Lを使⽤します。(8 回分程度)
使⽤前に容器を2,3度振って攪拌し、その後約500mlを不織布全体に液が馴染むように少しづつ流し込みます。
除菌⽤マットの前後には拭き取り⽤のマットを設置しましょう。 マットは吸水性の高いマイクロファイバー吸⽔⽞関マットがおすすめです。
進⼊菌⽌を設置後は上を通るだけで、靴底の除菌ができるようになり衛⽣的な空間の確保が出来やすくなります。
使用していると少しずつマットが乾いてくるので、靴底が濡れる程度に除菌洗浄液を随時補充していきます。マットが汚れた時はマットの洗浄と除菌洗浄液の交換をしましょう。
汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めてつけ置き洗いし、 洗浄後は、⾵通しの良い所で平置きにして陰⼲ししてください。 絞ったり、振って⽔切りするとマットが破損してしまうおそれがあるため注意です。
いかがでしたか? 意外と⾒落としがちな⾜元の除菌。飲⾷店や⽣活空間などウイルスや菌が気になる場所に設置すれば、今まで以上に感染防⽌に役⽴ちますね。 ⼿間をかけることなく、靴を履いたまま簡単に除菌ができるので、不特定多数の⼈の出⼊りがある場所にもおすすめです。 進⼊菌⽌を設置してウイルスや菌を持ち込みにくい、安⼼な空間にアップグレードしましょう。
※この記事は山崎産業株式会社との共同PR企画です。
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