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2022年09月08日更新

ベルトとディスクの2wayで活躍!しっかり削れるSK11の「ベルトディスクサンダー」

木工DIYでは必ずといっていいほど出てくる作業といえば「削る」という作業ですよね。削る電動工具はたくさんありますが、その中でもベルトサンダーとディスクサンダーは安定した強い研磨力が特徴の電動工具です。今回は使用用途に合わせて2パターンの使い分けができるサンダーの特徴をご紹介します。

この記事の監修者

監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY)  makit(メキット)編集部

makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。

削る工具といえばベルトサンダー!

ベルトサンダーって?

ベルトサンダーは帯状のサンドペーパーが回転することで木材などをパワフルに研磨をすることができる電動工具です。勢いが強いため使い慣れるまで少し練習は必要ですが、使いこなせればとても便利な電動工具です。

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ディスクサンダーって?

ディスクサンダーは円盤状のやすりが回転することで研磨をすることができるサンダーです。ベルトサンダーに比べるとプレートに材料を安定させて研磨しやすく、小さなモノや慎重に削りをしたい場合に適しています。

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SK11のベルトディスクサンダーの特徴

SK11ってどんなブランド?

SK11は金物の街、兵庫県三木市の老舗メーカー「藤原産業」のDIY向け工具シリーズです。歴史が長く、多くの作業工具や電動工具を作っている国内ブランドなので、信頼と安心感がありますね。SK11様々な種類の工具がリーズナブルな価格で販売されているDIYerにはおすすめのブランドです。

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ベルトとディスクの2way

ベルトディスクサンダーは名前の通り、ベルトとディスクの2パターンの削り方ができるとても便利な機械です。木材の形状や仕上げたい形によって使い分けることで、安全に目指した加工をすることができます。

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安定した水平研磨

ベルトサンダーの特徴として材料の水平面を研磨することができます。ワークレストに当てながら削ることで安定して材料の一面を研磨できるため広い面を均一に綺麗に仕上げることができます。

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垂直方向の研磨ができる

本体裏側のネジを緩めることで、ベルトサンダーの角度を調整することができます。

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サンディングアームを垂直にすることで木材の木口など、水平状態では安定して削りにくかった素材も状況に合わせて削ることができます。

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何度も使えるマジックテープ式

ディスクサンダーは研磨力と取り外しにに優れたマジックテープ式です。マジックテープ式なので、少し使って番手を変えたい。となっても何度も取り外し交換ができ経済的に色々なヤスリを使うことができ、とてもおすすめポイントです。

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角度調整ができる

テーブルの角度を調整することで、正確に自由な角度の削り出しが可能です。糸鋸や手鋸で粗く角度切りした面を整えることにも役立ちます。

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付属パーツの収納

工作機械の調整金具や付属パーツって知らない間になくしてしまうことがよくありますよね。SK11の本機には裏に工具を収納する場所が付いているので、指定の場所に戻せばなくなることもありません。

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ベルトディスクサンダーの使い方

ベルトサンダーの調整方法

ベルトサンダーは研磨力が落ちたり、番手を変えたい時は交換することができます。 本体のレバーを緩めることで簡単に取り外し、取り付けができます。トラッキングノブを調整することで手前と奥へのベルト位置を調整しましょう。

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ディスクサンダーの垂直を確認する

ディスクサンダーはテーブルに材料を固定しながら研磨をするため、テーブルとディスクの垂直が出ていないと正しく削ることができません。スコヤやさしがねを使って垂直を出しておきましょう。

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角材、板を削る

水平面を削りたい時はベルトサンダーを使用しましょう。ワークレストにしっかりと当てることを意識し、焦げないようにずっと同じ場所に当て続けるのではなく、時々木材が焦げてないかチェックしながら削りましょう。

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内側を丸く削る

凹んだ側の曲線を削りたい時はベルトサンダーの端っこのローラーの部分で削ります。この場所を利用すればローラー以上のR面を削って整えることができます。

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円を削り出す。

円を削りたい時はまずコンパスなどを使って、よく見えるように線を描きます。

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四角い板からそのまま削りだすと削る量が多くなりすぎてしまうので、糸鋸やバンドソーを使って線の外側2〜5mm程度を切り取ります。

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粗く切り取りができたら、ディスクサンダーのワークレストに押さえながら優しく削ります。ディスクサンダーは研磨力が高いため、強く押し付けてしまうとガタガタの円になってしまうので、できるだけ優しく回転させながら削りましょう。

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研磨面はバリも少なくとても綺麗に仕上がります。

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慣れてくればパッと見ただけでは形のズレがわからないほどの正円が作れます。

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小さな素材パーツを削る

ディスクサンダーは小さなパーツも安定して削ることができます。浮かして削ってしまうと弾かれてしまう危険があるためテーブルに当てて安定させながら削りましょう。

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マイターゲージで角度斬り

テーブルに入っている溝にマイターゲージを差し込むことで、角度調節をしながら削ることができます。テーブルとゲージの2箇所で材を押さえることができるため、少しずつ削りたい方にもおすすめです。

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用途に合わせてパワフルに削れる!

ベルトディスクサンダーは実際に使ってみると、そのパワフルな削り感覚に驚きます。2パターンの削り方ができるベルトディスクサンダーはDIYで作りたいものの幅を手軽に広げてくれます。今まで頑張って削っていた木材の作業時間短縮にもなるので、本格的にDIYを始めたい方には必須のベルトサンダーです。

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※この記事は株式会社藤原産業株式会社との共同PR企画です。

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