2022年09月20日更新
壁紙の上から塗れるしっくい風の塗り壁材「Nuri-Deco-Wall(ヌリ・デコ・ウォール)」は手で塗るだけ!塗材に着色もできるのでおしゃれなしっくい風の壁が簡単にできます!今回は屋内外も塗れる万能なアサヒペンのNuri-Deco-Wall(ヌリ・デコ・ウォール)を塗ってみました!
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
本物のしっくいのような質感や風合いの壁を作ることができる塗料です。
刷毛やローラーなど使わず開封したら手で塗るだけなので簡単。左官コテやマスチックローラーでも模様をつけられます。
屋内はもちろん、耐候性に優れているので屋外にも使用できます。玄関の顔である門塀も塗れます。(用途は屋内外のコンクリート、スレート、ブロック、壁、へい。ビニールカベ紙、せんい壁など)
防カビ剤・防藻剤の配合により長期間カビ、藻、コケの発生を防ぎます。
アサヒペン水性ツヤ消し多用途ペイントマットカラー(28色)を混ぜ合わせることで様々な色調に仕上がります。容量比で約2.5%を上限とします。
■商品規格
・2L 4.4㎡ (タタミ3枚分)
・5L 11㎡ (タタミ7枚分)
※1回塗り
※うすめずそのまま塗ります
■乾燥時間
夏期:3時間、冬期:6時間
※塗り重ねる場合の目安は夏期:4時間以上、冬期:8時間以上
■カラー
ホワイト(ツヤ消し)
■塗料タイプ
水性アクリル樹脂塗料
今回はリビングの一面にアクセントとして塗装します。この場所は猫のひっかき傷で壁紙が剥がれてしまっているため補修目的もあります。
(準備したもの)
・ヌリデコウォール2L
・アサヒペン水性つや消し多用途ペイントマットカラー(サンライトイエロー)55ml
・マスキングテープ
・マスカー(養生シート)
・ビニール手袋
1)きれいな雑巾等で塗る面のゴミや汚れを拭きとります。
2)マスキングテープとマスカー(養生シート)を使ってしっかり養生します。特に床面は広めに養生していると安心です。
3)ヌリデコウォールを開けます。フタのつばが折れるようになっているので、円周に沿ってつばを折ってから開けると簡単に開けられます。
4)手袋を着用し、中のプラスチックフィルムをはがします。今回は着色するためアサヒペン水性つや消し多用途ペイントマットカラー(サンライトイエロー)を投入します。 容量比約2.5%を上限としているので、50ml入れました。
5)棒などを使ってムラが出ないようしっかり混ぜます。しっかり混ぜないと塗っている途中に色が変わる可能性があるため、混ぜる作業が一番重要ポイントです!
6)手で塗料を適量取り、上から塗っていきます。塗料がついても支障がない服装で作業してください。
7)手で好きな模様をつけてどんどん塗っていきます。 今回は初めて壁塗装した人が塗りましたが、難しく考えなくても普通に手で塗るだけでしっくい風の模様になっています。
8)塗り終えたら、完全に乾燥する前に養生したものをすべて剥がします。
9)完全に乾燥したら完成です!
(Before)
(After)
塗装した壁にはインターホンのくぼみがあったため、ヌリデコウォールを塗る前にアサヒペン水性つや消し多用途ペイントマットカラー(ブルースカイ)を塗りました!
クリームみたいにやわらかく、とても塗りやすかったです。パーマ液のようなにおいもありますが、思ってたよりきつくなかったのと、なにより壁塗装したことがない初心者でも簡単に塗れることがいいと思いました。刷毛とか通常の塗装と違って準備するものが少なく手軽で楽しめました!
※この記事は株式会社アサヒペンとの共同PR企画です。
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