2022年11月16日更新
壁に木材を簡単につけられると人気の石膏ボード用下地グッズ。プラスチック製で上からはめ込むタイプが一般的ですが、カインズから発売されている下地ベースの素材は木。はめ込まずに直接ネジや釘で板材等を取り付けられるので取り付けが簡単です!今回は石膏ボード用どこでも下地ベースの種類や取り付け方を紹介をします。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
ネジが打てない石膏ボードの壁に棚やフックなどの収納スペースを取り付けるための下地です。
※下地(間柱)などがある所には使用しないでください。ピンが折れる恐れがあります。
下地ベースは木製のため、収納棚やフックを取り付ける際、直接ビスで固定ができます。フックも取り付けられるのでプラスチックタイプの下地ベースより用途が広がります。
針には釣り針のような返しがついています。ピンを壁から引き抜くときに破れて奥に入ってしまった壁紙を引き戻すための返しです。
ピンを抜いた時
壁紙が手前に戻った状態です。
指や爪でならした時
戻ってきた壁紙を指や爪でならすと穴が見えにくくなります。
1×4材の幅サイズと同じで幅が狭いタイプ。単品使いやちょっとした小物使いのディスプレイ用に向いています。
(使用荷重)
1コ使用時:約3kg
2コ使用時:約6kg
3コ使用時:約9kg
4コ使用時:約12kg
1×4材の幅サイズと同じなので、フック等をかけるウォールバーとしては使いやすいサイズです。
(使用荷重)
1コ使用時:約5kg
2コ使用時:約10kg
3コ使用時:約15kg
4コ使用時:約20kg
1×6材の幅サイズと同じなので、ディスプレイ用のウォールバーに最適です。
(使用荷重) 1コ使用時:約5kg 2コ使用時:約10kg 3コ使用時:約15kg 4コ使用時:約20kg
設置場所や使用木材、壁面の状態によって条件が変わるため保証するものではありません、静止安全荷重表記は、真下方向へ荷重をかけた場合の数値です。真下方向以外に負荷が掛かる使い方は絶対しないようにしてください。
300mm以内
1200mm以内
1820mm以内
石膏ボードの壁に付属の専用ピンで止めるだけです。
下地(間柱)などがある所には使用しないでください。ピンが折れる恐れがあります。
・下地ベース(中サイズ)2個
・1×4材(1200mm以下)
・取っ手(つまみ)
板材のサイズの端に合わせて、壁に下地ベースを取り付けてから1×4材をネジで止めます。
玄関、リビングなどの壁掛け収納におすすめです!
取っ手は先に1×4材に取り付けておく。
注意点として取っ手の裏側金具はあたらないように下地ベースがある場所は避ける。
・下地ベース(小サイズ)
・フック
フックのデザインによっては塗装なしでもクールな雰囲気がでます。
好きな位置に取り付けができるので、キッチンや玄関、洗面所ではバスタオル掛けなどフック単体は様々な使い方ができますね。
下地ベース(小サイズ)を使って時計を掛けることも可能!
・下地ベース(大サイズ)2個
・1×6材(1200mm以下)
今回はワトコオイル(エボニー)を塗装しました。 ポストカードやグリーンを飾るディスプレイバーはリビングにぴったりです!
下地ベースに直接ネジがうてて、木材のため見えてもかっこわるくなく、塗装もできるので下地をおしゃれに見せることもできます。使い道が豊富な木の下地ベースがおすすめです!
※この記事は株式会社カインズとの共同PR企画です。
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