2015年10月06日更新
木材加工する際にいつしか出会うのが曲線切り加工。電動道具から手動工具までの道具を大きく分けて紹介。
刃が上下に往復運動する電動式のこぎり
ガイドなどに合わせてカットすれば直線切りもできる。
電動ドライバードリルで刃が入る穴をあけた箇所から切り始めると、切り抜き加工も可能。
電動丸のこに抵抗があるDIYerに人気道具。
ただ、刃の幅が広く、後述の電動糸のこ盤より小回りがきかないので細かい作業にはむいていない。
刃は木工用、金工用、樹脂用などがある。
台に固定された刃が上下に往復運動し、木材を動かしながら曲線切りをする。
DIY用電動糸のこは小回りがきくため木工クラフトでよく使用される
切り抜き加工は可能だが幅が広い木材の切り抜きは不可。
曲線を切るために作られたノコギリ。
普通のノコギリと違い曲線切断しやすいように刃が幅細く作られているため
切断能力は一般的なノコギリとは変わらず手軽に使える。
刃渡りが短い方が小回りが利く。
弓のような形状ののこぎり。刃の幅が細いので細かい曲線切りが可能。
通常、一方向にしか刃がついてないが、360度刃になっている糸のこのことをコッピングソーという。
糸のこや刃の種類によるが木材以外にもアルミ、発泡スチロール、プラスチックも切断可能で、
どの方向にも進めることができるため、コッピングソーの方が人気がある。
もしかするとまっすぐ切る道具よりも曲線切り道具の方がDIYerにとって必要なのかも知れない。
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