もりおかゆういち – makit（メキット）by DIY FACTORY

カフェテーブルにもなる壁面収納付きのかっこいいリモートワークテーブルをDIY

makit（メキット）編集部 — Tue, 15 Sep 2020 02:44:43 +0000

リモートワークテーブルのつくりかた

（木材）

・２×４材（天井の高さから60mm引いたサイズ・・・２本
・カフェ杉板（長さ650×幅200×厚み30mm）・・・３枚
・１×４材（600mm）・・・１本
・角材（30ｍｍ、長さ600mm）・・・1本

（材料）

・つっぱりジャッキ「ウォリスト」・・・２つ
・チャンネルサポ―ト「ピラシェル棚柱」900mm・・・２本
・１×４材用ピラシェル棚受け（１本用）・・・２つ
・１×４材用ピラシェル棚受け（２本用）・・・２つ
・有孔ボード「穴あきボード」300×600・・・１枚
・ピラシェル棚柱用ボード止ブラケット・・・１セット
・スチール束Fタイプ「ジャッキー」750用・・・２本
・ビス（45mm6本、60mm4本）
・塗料（ワトコオイルのエボニー）

リモートワークテーブルのつくりかた手順

木材を塗装する

ワトコオイルを乾燥させるため前々日まで塗っておいてくださいね。

天板を合わせる

天板（カフェ杉板）を木工ボンドでくっつけます。

合わせた天板は固定する

継いだ天板の端に１×４材を取り付けます。（ビス45mm使用）

天板に脚を取り付ける

1×４材の上にジャッキーを取り付けます。

つっぱり金具を取り付ける

２×４材にウォリストを取付けます。

底はウォリストに付属されているクッションパッドを貼り付けます。

木材を壁に設置する

２×４材を立てて２本とも天井と突っ張ります。テーブルの幅に合わせ木材含めて端から端まで600mmの位置に取り付けます。ウォリストのつっぱり調整ネジは必ず手動のドライバーを使ってくださいね！電動ドライバーを使ってネジ山がつぶれた場合、ネジだけの交換できませんのでウォリストごと交換となります。しっかり突っ張っているかの確認として、柱を持って左右に揺らしてもズレないかのチェックも必要です！

棚柱を取り付ける

２×４材の好きな位置にピラシェル棚柱を取り付けます。ビスは付属していますよ。

今回はウォリストの少し下から取り付けています。左右同じ位置に取り付けしないといけないため、天井に突っ張る前に２×４材並べて先にピラシェル棚柱を取り付けている方が左右のバランスは見やすいです。

棚受けを取り付ける

１×４材にピラシェル棚受けを取り付けます。ピラシェル棚柱の左右の長さを測ってからその長さのところに棚受けを取り付けてくださいね。

棚受けひっかけ部分を木材の内側に入れてしまうと木材が当たって取り付けできないので、必ず木材からひっかけ部分がでている状態で取り付けしてください。

穴あきボード受けの金具を取り付ける

穴あきボードにピラシェル棚柱用ボード止ブラケットを取り付けます。別途短めのボルトとナットが必要となりますが、今回は結束バンドで留めました。

表面はこんな感じです。

棚等の取り付ける

穴あきボードと棚受けを好きな場所に取り付けます！この時点でちょっと完成に近づいてきたのでワクワクします。

天板（机）を取り付ける

テーブル天板を受け材となる角材を取り付けます（ビス60mm）。理想の机の高さは600～720mm、オフィス机は700～720mmらしいですが、自分に身体と椅子に合わせて調整してくださいね。今回は710mmの高さにしました。

角材に木工ボンドを塗ってから天板を乗せクランプ等で固定し、ジャッキの長さを伸縮させて合わせます。天板は壁に固定していて上からしか重力がかからないため見た目を重視してビスで固定はしていませんが、気になる方はビスで固定してもよいです。

リモートワークテーブルが完成

木工ボンドが乾いたら完成です。穴あきボードや棚柱は好きな位置に取り付け、取りはずし出来ますのでいつでも模様替えができますし、棚を増やすこともできます。

カフェテーブルにもなるリモートワークテーブル

金具等を使っているので作業等はとても簡単で塗装を除けば短時間で組み立てができました。作業スペースの幅が650mm、奥行が600mmのため飲み物等も余裕でおけますし、向かい合って座る二人掛けのカフェーテーブルとしても使えます。サイズを大きくすればダイニングテーブルとして使えますよ！

使用した商品はこちら

和気産業 Walist ウォリスト 2×4材用金具黒 WAT-001/8702400 ツーバイフォー材　パーツ 1個

和気産業ピラシェル棚柱 900mm WSP003 黒

和気産業 1×4材　1枚用ピラシェル棚受（右）黒 WPS005

和気産業 1×4材 1枚用ピラシェル棚受（左）黒 WPS006

和気産業 1×4材　2枚用　ピラシェル棚受（右）黒　 WPS007

和気産業1×4材　2枚用　ピラシェル棚受（左）黒　 WPS008

和気産業穴あきボード Classic ダークブラウン 300×600㎜ 8622800

和気産業ピラシェル棚柱用ボード止ブラケット穴径4φ WPS011

使用した商品の色違いやサイズ違いの商品はこちら

和気産業 Walist ウォリスト 2×4材用白 WAT-002/8702500 ツーバイフォー材　パーツ 1個

和気産業ピラシェル棚柱 900mm 白 WPS015

和気産業ピラシェル棚柱 600mm 黒 WPS002

和気産業ピラシェル棚柱 600mm 白 WPS014

和気産業ピラシェル棚柱 300mm 黒 WPS001

和気産業ピラシェル棚柱 300mm 白 WPS013

和気産業 1×4材　1枚用　ピラシェル棚受（右）白 WPS017

和気産業 1×4材　1枚用ピラシェル棚受（左）白 WPS018

和気産業 1×4材　2枚用　ピラシェル棚受（右）白 WPS019

和気産業 1×4材　2枚用　ピラシェル棚受（左）白 WPS020

和気産業 1×4材　3枚用　ピラシェル棚受（右）黒　 WPS009

和気産業 1×4材　3枚用　ピラシェル棚受（左）黒　 WPS010

和気産業 1×4材　3枚用　ピラシェル棚受（右）白　WPS021

和気産業 1×4材　3枚用　ピラシェル棚受（左）白　 WPS022

和気産業穴あきボード Classic ダークブラウン 450×600　8622900

和気産業穴あきボード Classic　300X900　ANB-703

和気産業穴あきボード Classic 450X900　ダークブラウン ANB-704

和気産業穴あきボード Classic　600X900 ダークブラウン ANB-705

和気産業ボード止ブラケット 2個入白 WPS023

※この記事は和気産業株式会社との共同PR企画です。

投稿カフェテーブルにもなる壁面収納付きのかっこいいリモートワークテーブルをDIY は makit（メキット）by DIY FACTORY に最初に表示されました。

収納がない狭い洗面所は高さのある棚で解決！収納棚ラックDIYレシピ！

makit（メキット）編集部 — Mon, 23 Dec 2019 00:00:12 +0000

洗面所の収納棚（扉付き）のつくりかた

（材料）

2×4材（2430mm/8F）・・・6本
1×4材（1820mm/6F）・・・5本
ウォリスト（突っぱりジャッキ）・・・2つ
束ねる金具3本用・・・4つ
棚受け金具3枚用・・・7セット
ラスティパネル（430×555）・・・2枚
1×4用タッピング（ネジ）・・・1セット
2×4材タッピング（ネジ）・・・1セット
丁番・・・2セット
丁番固定用ネジ（2.1×6.3mm）
マグネットシート・・・適量
キズ・ズレ防止シート・・・6枚

（用意するもの）

電動ドリルドライバー（10.8v以上）
ドライバービット（+2）
鉄工用ビット（3mmぐらい）
ドライバー（+1、+2）
コンベックス（メジャー）
さしがね（あれば便利）
のこぎり（ホームセンターでカットが便利）

洗面所の収納棚（扉付き）のつくりかた

※先に天井の高さを測ってくださいね。

１）木材をカットする

2×4材は天井の高さから突っ張りジャッキ分の60mmを引いたサイズに6本ともカットします。天井の高さ－60mmです。1×4材は354mmのサイズにカットし21本を切りだします。
※塗装する場合は木材カット後に塗装してください。

２）棚板をつくる

1×4材を3枚で合わせてひとつの棚となりますので、両端に「棚受け金具3枚用」を取り付けた棚を合計7セットつくります。

３）支柱をつくる

2×4材を3本合わせ「束ねる金具3本用」で束ねます。上下とも金具をつけた柱を2セットつけます。

４）棚を取り付ける

下段を好きな場所に取り付けます。今回は下から100mmの箇所に取り付けました。

ラスティのサイズに合わせて棚を取り付けます。マスキングテープで印を付ければわかりやすいです。

木材を当てながら棚を取り付けると水平がとれやすいです。

これで棚はすべて取り付け完了。
先に棚を取り付けた場合はとても重たいので設置等は二人で作業してくださいね。一番上と一番下の棚だけ取り付けてから設置し、最後に残りの棚を取り付ける方法もあります。

５）ラスティ（金網）を取り付けます。

ラスティ（金網）片側上下に丁番取り付けようの穴を鉄工用ビットであけます。ラスティ（金網）の厚みが8mmぐらいなので、それよりも短い皿ネジを使用してください。木材側にとめる皿ネジは丁番に付属しているものでも大丈夫ですが、少し長めの方が安心です。

ラスティ（金網）に丁番を取り付けてから、木材側に取り付けます。

６）マグネットシートを貼る

マグネットテープを貼る箇所はしっかりサンドペーパーできれいにしてから貼ります。

７）ウォリスト（突っぱりジャッキ）を取り付ける

一番奥側の木材にウォリスト（突っぱりジャッキ）をかぶせ、しっかり固定します。床側の木材にはキズ・ズレ防止シートを貼ってから設置場所まで運び、棚を立ち上げます。

８）ウォリスト（突っぱりジャッキ）を天井に設置

ドライバーを使ってネジを回し、ウォリスト（突っぱりジャッキ）を持ち上げて天井に固定します。
※電動ドリルドライバーを使わず、必ず手で回すドライバーでジャッキの持ち上げをしてください。ネジがなめてしまった場合はネジの交換ができないので突っぱることができなくなります。

完成！

タオルや洗剤などたくさん収納できる収納棚が完成です。

ラスティ（金網）に指をひっかけて開け閉めできるので取っ手をつける必要もなし！

洗面所の収納DIYレシピまとめ

タオルや洗濯洗剤等など洗面所に置いておきたいモノが結構あるのに、洗面所の収納場所は洗面台の下にしかないことが多い。スペースもさほどとれないので高さがある収納棚はちょうどいいし、突っぱりジャッキでしっかり固定しているので倒れる心配もないです。通常と違うラスティ（金網）の使い方をしましたが、色んな使い方ができるDIYパーツは私たちにとってワクワクしますね！