2017年02月14日更新

塗装でよくある失敗を防ぐ、ちょっとしたコツ

DIYの大事な仕上げは「塗装」ですが、表面がなんだか汚い…と感じたことはありませんか?染みができたり、手触りがケバケバしていたり。そんな塗装のあるある失敗例ですが実はちょっとした意識で防ぐことができるんです!その方法を紹介します。

ズッキー
ズッキー

塗装でよくある失敗

Screenshot_20170214-113352

塗装したあとに表面をよく見てみると、白い染みが浮いてきたり傷がついていたり。触ってみるとちょっとケバケバする…なんてこと、よくありますよね。

Screenshot_20170214-161220

さらに、端からどんどん染みになってしまったということも。

Screenshot_20170214-164035

せっかくきれいに塗装したのにハケの抜け毛が付いている!これを取るのって手も汚れるし表面に爪のあとも付くし、嫌ですよね。

実はこれらの問題は塗装の「準備」や「順番」にあります。そこで今回は塗装でよくある失敗を防ぐための方法を紹介します。

ちょっとしたポイントを守るだけで仕上がりがグッと変わるので、知っておいて損はないです!

木材の表面を滑らかにしよう!

Screenshot_20170214-161257

ホームセンターなどで売られている木材。一見きれいに見えますが、実は細かな汚れや接着剤、傷などが付いているって知っていましたか?

2017-02-13_180426 きれいに塗装するには、汚れや傷などによる表面の凸凹をサンドペーパー(紙やすり)でやすって滑らかにする必要があるんです。

2017-02-13_180501

やすりがけは木目に沿って行いましょう。木目に沿わずにやすりがけをすると、木目を潰してしまい塗装時に傷が目立ってしまいます。

Screenshot_20170214-161159

サンドペーパーにはいろんな番手(★)がありますが、塗装前に表面を整えるなら「#150」くらいの粗さがおすすめです。

ただし、磨きすぎると塗料が染み込まなくなってしまうので、ツルツルになるまでは磨かないのがポイントです。ちょっとザラッとしているくらいで大丈夫です!

★番手とは:サンドペーパーの目の細かさのこと。数字が少ないと粗く、多いと細かくなります。先ほど#150がおすすめと言いましたが仕上がりの好みや手持ちのサンドペーパーに合わせて選んでも大丈夫です!

【塗装前に使用】
触り心地は多少ざらつくけれど、しっかり色を入れたいなら#120~#280を。色は入りにくいけれど、光沢のある仕上がりにしたいなら#280~#400がおすすめ!
【塗装後に使用】
つるつるで光沢がある仕上がりにしたいなら、塗装後に#400~#1000で磨きましょう。

購入はこちら
紙やすり

塗装の順番を守ろう!

Screenshot_20170214-112958

こんな風に染みができてしまっているときは、塗装する面の順番を知るだけで改善できます!

2017-02-13_183102

実は、木ってストローのような繊維をたくさん束ねた構造になっているんです!この繊維の向きを考えて塗装しないと染みになってしまうことがあります。

2017-02-13_183118

ストローの入り口部分の集合体になっている木口(年輪が見える面)は、水分の吸い込みが強くなっています。

Screenshot_20170214-113052

なので、このように木口から塗料をポンポンと塗って、先に染み込ませておきましょう。

Screenshot_20170214-113420

木口から先に塗ることで、こんな風に染みがなくなります!木口が先に吸い込むことでできた染みを隠すように塗装するので、きれいな仕上がりになるんです。

Screenshot_20170214-113420

ついつい広い面である木端から大胆に塗ってしまいたくなりますが、塗る面の順番を意識するだけでこんなにも違いがあるんです。木口から塗ってしっかり吸収させてから木端を塗ると覚えておきましょう。

ハケを正しく使おう!

抜け毛を防ぐにはおろし方が大切。

Screenshot_20170214-164035

冒頭でも紹介したハケの抜け毛。取りにくいし、跡が残るし、嫌になっちゃいますよね。

Screenshot_20170214-113143

実はこれ、ハケのおろし方に問題があるんです!新品を使うときは毛先を指で揉みしごいて抜け毛やごみを取り除きましょう。サンドペーパーの表面を何往復かなでる方法もあります!

関連リンク
待って!新品の刷毛をそのまま使用してはダメ!

その他のポイント

ムラを防ぐには必要最低限の塗料で。

2017-02-13_180633

塗料をハケにつけた後は、しごいて余分な塗料を落としましょう。塗装後側面に塗料が垂れる場合は塗料が多すぎます。

塗料が多いとムラの原因になったり、乾燥時間も余分にかかってしまったりするので塗料は薄く塗ることを意識するときれいな仕上がりになります。

ふき取りや、すり込みにも使えるウエスを活用!

Screenshot_20170214-113158

いらない塗料をふき取るだけでなく、塗料をすり込みたい時にも使える便利アイテム。綿100%のものが使いやすく、使い古したTシャツでも大丈夫です。

塗りたくない面をマスキングテープで保護。

Screenshot_20170214-113240

貼ってから塗料を塗ることで、塗りたくない面を保護することができます。マスキングテープは完全乾燥前に剥がしましょう。乾燥後に剥がすと、マスキングテープとの境い目の塗料が剥がれてしまうことがあります。

体験価格1000円で実践しながら学べます

Screenshot_20170214-184235

大阪なんばと東京二子玉川ライズにあるDIY FACTORYは、毎日DIYレッスンを開催しています。ご紹介した塗装のポイントも、塗装レッスンに参加すれば実践しながら学ぶことができるので、ご興味のあるかたはどうぞ!

今なら体験レッスンとして1000円で塗装を学ぶことができますよ。

関連リンク
DIY FACTORYの木材塗装レッスン

ちょっとしたコツをつかんで、もっときれいな仕上がりに

Screenshot_20170214-183610

木材の表面を滑らかにする。塗る順番を守る。道具を正しく使う。そんなちょっとしたことで、塗装の仕上がりはぐっと変わります。今度DIYするときに意識してみてくださいね。

この記事を書いた人

ズッキー

ズッキー

DIY FACTORY COLUMN編集長&DIYアドバイザーのズッキーです。ちょっと不器用なところもあまりますが「DIYは誰でも楽しめる!」ということを伝えていきたいです。

おすすめ記事

DIY FACTORYの"1000円体験レッスン"実施中!

「DIYやってみたいけど、私にもできるのかな?」
「工具の使い方も分からないし何を揃えればいいのか分からない。」

そんな方はぜひ、DIY FACTORYの体験レッスンに参加してみてください。初心者に優しいアットホームなDIYレッスンを毎日開催中!DIYの基本を学べる4種類のレッスンから1つを選択して、今だけ体験価格(1000円~)で参加していただけます。

基本を体験してみて「DIYって楽しいし、私にもできそう!」と感じれば、あとはDIYレッスンで学んで実践するのみ。自分らしさに囲まれたDIYライフスタイルが待っています!

DIY FACTORYの体験レッスン予約受付中!
DIY FACTORYの体験レッスン予約受付中!

人気記事ランキング