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2016年01月24日更新

はしごで見せる収納棚をDIY!おしゃれな「はしご棚」の作り方

東海地区の大手賃貸住宅仲介会社の株式会社ニッショー.jpは"自分らしく楽しく暮らしたい"、"自分で部屋をDIYしたい"というお客様の想いに応えるため「ニッショー.jp賃貸DIY部」を発足した。 そこで、賃貸DIY部とMakit! by DIY FACTORYは共同で"初心者にもつくりやすい"、"賃貸でもできるDIY"をテーマにDIYレシピの開発を行った。今回はその内の「はしご収納」のレシピを紹介したい。

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makit(メキット)編集部

所要時間 50分 (実作業時間)/ 材料費 1000円程度

材料・備品

角材(24mm×24mm×910mm)…4本
丸棒(18mm×680mm)…2本
ダボ(9mm) …8つ
ビス(31mm) …6本
丁番(24mm) …2つ
キズ防止用フェルトシート(切取用)…1つ

工具・道具

電動ドライバー
皿ネジ錐ビット
のこぎり
ダボ用のこぎり
かなづち
ミルクペイント(ホワイト)
刷毛
缶バケツ
さしがね
メジャー
木工用ボンド
サンドペーパー(#240)
はさみ

木材をカットする

メジャーを使って、角材の端から100mmと300mmの位置に印をつける。

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さしがねを使って、角材4本にまとめて線を引く。

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丸棒の端から340mmと680mmのところに印をつけて、2本まとめてさしがねで線を引く。

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丸棒の線を引いた箇所をのこぎりでカットする。340mmの丸棒を4本作る。

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カットした丸棒の切断面をサンドペーパーで磨き、バリをとってきれいにする。

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木材に下穴をあける

皿取錐ビットを装着した電動ドライバーで、角材の印をつけたところに4本とも下穴をあける。

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ダボ埋めするために、少し深めに穴を開ける。皿取錐ビットにマスキングテープで目印を付けておくと、統一した穴の深さにしやすくなる。木材の厚みがない場合、下穴をあけた際にビットの先端が飛び出すため、下に端材などを置いて穴あけすること。

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木材を組み合わせる

下穴をあけた箇所に合わせ丸棒を間にいれて、木工用ボンドで固定する。これを2つ作る。ボンドで固定しないままビスでとめるのは非常に難しいため、固定することをおすすめする。

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固定されたらドライバービットを装着した電動ドライバーでビス(31mm)を打ち込む。

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ダボ埋めする

ダボが入りやすいように、カナヅチでダボの先端を軽くつぶす。

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ビス穴に入れる。

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カナヅチで軽くたたいて押し込む。ダボが最後まで入りきると、少し叩く音が変わる。強く叩いたりするとダボが割れてしまうので要注意。

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ダボ用のこぎりを使って、木材と面一(つらいち)になるようにダボをカットする。

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必ず刃を自分の反対側に向けて、木材に沿ってのこぎりを動かす。最後は、のこぎりをゆっくりと動かしてダボを切ること。また、刃の向いている方向に人がいないことを確認する。8箇所すべてダボ埋めする。

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塗装する

今回は塗料をベタ塗りせず、アンティークの剥げた感じを出すために、刷毛に少しづつ塗料をつけて擦れさせながら塗装する。

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丁番をつける

組み立てた木材の上部に丁番を取り付ける。

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片方につけたら、もう片方とつなぎ合わせる。

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キズ防止用フェルトシートを貼る

脚のサイズに合わせてキズ防止用フェルトシートをカットし貼りつける。

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見せる収納術のひとつ「はしごDIY」

おしゃれな収納ができる「はしごDIY」はインテリアにもなる。簡単に短時間でできるため、おすすめの木工DIYだ。今回はシャビーシックに仕上げているが、好みの色での塗装やはしごの太さ、流木を使うなどアイデアを考えるだけで楽しくなる。

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