2017年01月17日更新

ワトコオイル全色の分かりやすい色見本と、最高におすすめの塗装手順!

イギリス生まれの木材専用塗料「ワトコオイル」全8色の色見本を作ってみました。塗装する木材は高級家具にも使用されるホワイトオークを使って、塗装の手順はワトコ推奨の方法で行いました。木の温もりと味わいを出すワトコオイルの色味の違いを参考にしてみてください。塗装手順も分かりやすく説明しています!

DIY FACTORY COLUMN編集部
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そもそも、ワトコオイルとは?

主に亜麻仁油ベースの木材専用の油性塗料です。シックハウス症候群の原因ともされるホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等を原材料に含まないので、内装木材や床に安心して塗装が出来るので幅広い年代のDIyerに人気があります。木の内部にゆっくり浸透し、湿度を保ちながら木の良さや美しさを引き出してくれます。

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ワトコオイルはどうして人気なの?

仕上がりは木材表面に塗膜を作らず、木に浸透するオイルフィニッシュであるため、木材本来の美しさを保て、温もりや味わいある仕上がりに出来るので、本物志向の方が好んで使用されています。また、ワトコ同士で色のブレンドも可能なので、好みの色に調合しオリジナルの風合いが出せるのも面白さの一つです。

ワトコの魅力を最大限に引き出すメーカー推奨の塗り方!

1、オイルの顔料が底に溜まっている場合があるため、使用前に容器を振りましょう。また極力、室外で塗装するようにしましょう。

(POINT)新品の刷毛を使う場合は、抜け毛やゴミが塗装面に付着しないように、刷毛をクルクル回してから手でしごく処理を行っておきましょう。これはとっても大事です。

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2、塗装する木材の表面を240番以上のサンドペーパーで、木の繊維をつぶさないよう木目に沿って研磨し、塗装面の調整をしましょう。仕上がりの目安は手触りがスベスベしている感じになるまで。

(POINT)樹液やヤニがある場合は、事前にアルコールで拭いて取り除いておきましょう。

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3、ワトコオイルを1度塗りをします。油性用刷毛またはローラーを使い、ワトコオイルを十分に塗ります。乾燥は15~30分の間しっかりと放置しましょう。

(POINT)塗りムラが起きないように木目に沿って塗ること!

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4、表面が乾いたら、2度塗りをしましょう!

(POINT)塗布量は1度塗りの半分以下で十分です。

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5、2度塗りしたワトコオイルで濡れている状態で320~400番の耐水ペーパーでウエット研磨をしましょう。今回は600番の耐水ペーパーを使用しましたが、それでもいい感じになりました。

(POINT)塗料が乾く前のウエット研磨は、刃物を研ぐ時のように滑りがよくなり研磨しやすいです。

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6、ウエス(布)で良く拭きとります。オイルの染み込んだウエスは自然発火の恐れがあるため、水に浸してから処分する点は要注意です!

(POINT)拭き取り後1時間位は浸透したオイルが吹き出す場合があるので、ウエスできれいに乾拭きを行います。

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7、完全に乾燥するまで、24時間以上が必要になります。ワトコは油性塗料のため油絵のような匂いがあるが、塗装後は約3~10日ほどで失くなります。慣れるとそんなに嫌な匂いではないです。

左が無塗装、右がワトコのエボニーで塗装をしたもの。

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ワトコオイルの色見本を全色、まとめました。

左から、ダークウォルナット/ミディアムウォルナット/ドリフトウッド/エボニー/マホガニー/チェリー/ホワイト/ナチュラルと並んでいます。各色のレビューをしていきます。

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  • ナチュラル(W01)
  • 木材の元の色より濃くなり、オイルが染み込んだようなしっとりした色。塗料も黄味がかった透明です。

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  • ホワイト(W07)
  • ホワイトは油気が多く、木材に塗料がはじいて少し浮いたような薄いホワイト色でしたが、耐水ペーパーをかけてウエスで拭きとれば、元の木材に白味がかった状態の優しい色に変化しました。ぼやけた感じは古材としても使用できそうで魅力的です。

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  • チェリー(W08)
  • 赤みがかったブラウン。木目との色の差がはっきりでるため、アンティーク家具にはちょうどいい色。

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  • マホガニー(W09)
  • チェリーよりも赤みが強い。ニスで艶をだすと、アンティークな高級家具のような色合い。きっと、アイアン金具が映えます。

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  • エボニー(W10)
  • 渋目のダークブラウン。木目が黒に近いので、クールなテイストやアジアンテイストなど幅広く使えて人気の色です。

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  • ドリフトウッド(W11)
  • 木目がはっきり表れている深めのブラウン。観葉植物と相性抜群な風合いなので、カフェ風インテリアにおすすめの色。

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  • ミディアウムウォルナット(W12)
  • 明るめのブラウン。若干黄みがかったような色で、カントリー家具やナチュラルテイストにちょうどいいです。

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  • ダークウォルナット(W13)
  • くすんだような落ちついたブラウン。木目の感じによっては古材の様な深い色合いです。

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    木の魅力を引き出す塗料、ワトコオイル!

    塗装前にしっかりとサンドペーパーをかけ、1度塗りした状態でも仕上がりは非常によかったですが、ワトコ推奨である2度塗り時に耐水ペーパーをかけたあとの仕上がりは、本当に全然違うものでした。手触りもスベスベからツルツルとなり、感動するほどの違いです。塗装素材にこだわり、よい素材を使うことで、木を生かした高級家具のような色合いが出せるそんなワトコの魅力を是非感じてみてください。DIYがもっと楽しくなりますよ!

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