2016年04月29日更新
ソファ横に置くサイドテーブルは、マグカップとノートを置くのに丁度良いサイズ。ゆったりとした時間を過ごしたい方には相性の良いテーブルではないでしょうか。今回は集成材とアイアン脚を使ったサイドテーブルの作り方をご紹介します。
所要時間 150分
完成サイズ:縦横高さ40×50×31cm
集成材
アイアン脚
ビス
サンドペーパー(紙、耐水)
ワトコオイル マホガニー
のこぎり
ドリルドライバー
四つ目きり
さしがね
コンベックス
クランプ
スポンジ刷毛
コンベックスとさしがねを使って、集成材に印を付けます。さしがねの片側を木材に引掛けるようにすると正確な測定ができます。サイドテーブルのような厚みのある木材を使用する場合には、木材の側面にも墨付けしておくと切断時にのこぎりが真っ直ぐ入れやすくなります。
最初はのこぎりの刃が木材に掛かりづらいので、のこぎりを短いストロークで押すように動かして刃を入れます。のこ刃が安定したら、長いストロークで引くときに力を入れて切断します。
切断面のバリやテーブルの表面をサンドペーパーで磨いていきます。サンドペーパーで表面を滑らかにすることで、塗装の色が入りやすくなります。
まずは木屑をタオルで拭いて落とします。今回はワトコオイルのマホガニーを使用しました。塗装は刷毛でも良いですが、ハケ跡が残らないスポンジ刷毛が使いやすくおすすめです。集成材の木目に沿ってスポンジ刷毛で塗装をしていきます。
ワトコオイルの塗装方法はこちら:Makit!
ワトコオイルを付けて耐水ペーパーで磨くことをウェット研磨と云います。この方法をすることで、表面が触り心地の良いツルッとした仕上がりになります。
集成材の端から2cmずつの位置に、さしがねで墨付けをします。きりで下穴を開けて、ドリルドライバーでビス留めしていきます。
マホガニーの赤味とアイアンの黒色は相性が抜群!気になった方は是非作ってみてください。
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