2017年06月30日更新

どうすればつや出し・つや消しになるの?ニスやワックスを使った方法を解説

ツヤの有無はDIY作品の仕上がりを決める大事な要素です。でも自分の好きな色でツヤをうまくつけたり消したりするのは難しいもの。そこで今回は艶出し仕上げと艶なし仕上げの方法を詳しく説明しましょう。

バンデラス
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木工塗装の基本、「顔料」「ステイン」「ニス」

木材を塗装する手法には大きく分けて「ステイン」「ワックス」「顔料」「ニス」の4つがあります。それぞれ特徴や使い方が異なり、以下のようになります。

  • 顔料   → 水性や油性の一般的な塗料。木材の表面を覆い、木目が見えなくなる。
  • ステイン → 木材に浸透して着色する塗料。木目を強調する仕上がりになる。
  • ワックス → ステインと顔料の中間で染み込みつつ表面に塗膜も張る。
  • ニス   → 木材を保護するコーティング材。強い塗膜で木材を守ってくれる。

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仕上がり≒最後の塗装方法

木材の塗装は基本的に以下の4パターンです。

  • ステインor顔料
  • ステインor顔料 + ニス
  • ステイン & 顔料
  • ステイン & 顔料 + ニス

どの方法を選ぶとしても、最後の塗料で仕上がりの質感は決まります。例えば「ステイン+ニス」の塗装をするとして、艶消しのステインで木材を着色した後に仕上げに艶出しニスを塗れば光沢のある仕上がりになるのです。ならば艶出しと艶消しの塗料さえ知っておけばすべての塗装に対応できることになりますね。

 

おすすめの艶出し・艶消し塗料

それではここからは「顔料」「ステイン」「ニス」それぞれでおすすめの艶出しと艶消しと塗料をご紹介しましょう。

顔料の艶出しと艶消し

まずは顔料系の塗料です。種類が豊富なのでマットな質感のものから濡れた艶までいろいろありますが、DIYで使いやすいものとしてのおすすめはこちら。

艶消し:ターナー色彩 ミルクペイント

落ち着いたマット感と素朴な色合いで大人気の塗料。成分が自然由来で安心なのも嬉しいです。

購入はこちら
ターナー色彩 ミルクペイント

艶出し:ニッペペンキュア

フタをとってそのまま塗れる便利な塗料。スプレータイプもあるので広い範囲の塗装にも便利です。

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ニッペペンキュア

 

ステインやワックスの艶出しと艶消し

ステイン系やワックス系の着色塗料にも様々な種類がありますが、おすすめとしてはこちらです。

艶消し:ブライワックス ウォーター・ベースド・ウッドダイ

ブライワックスの水性ステイン。塗りやすく匂いも少ない扱いやすい塗料です。仕上がりはマットで素朴なものが多くなっています。

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ブライワックス ウォーター・ベースド・ウッドダイ

艶出し:ブライワックス

言わずと知れたアンティーク塗装の代名詞。これを使えば木材を古材っぽくいい感じにするのはお手の物です。

購入はこちら
艶出し:ブライワックス

 

ニスの艶出しと艶消し

ニスにはまず水性と油性があるのですが、油性は匂いも強く処理も大変なのであまりおすすめはしません。最近は水性で高機能のものもありますしそちらの方が扱いやすいでしょう。おすすめは艶消し艶出しどちらも「ニッペホーム WL水性ウレタンニス」です。

艶消し:購入はこちら
ニッペホーム WL水性ウレタンニス つや消しクリヤー 250ml

艶出し:購入はこちら
ニッペホーム WL水性ウレタンニス クリヤー 250ml

 

実際に塗って比べてみました

実際に塗ってみるとツヤにどれだけ差が出るのか比べてみました。 写真は左がペンキュア(艶あり)のピンク、右がミルクペイント(艶消し)のピンクです。 こうしてみると左のペンキュアが光を良く反射しているのがわかりますね。

 

ウッドダイとブライワックスでも同じようにしてみました。 左がウッドダイ(艶消し)、右がブライワックス(艶あり)、色はどちらもジャコビアンです。やはり右のブライワックスの方が光沢がありますね。

 

ちなみにどっちが汚れやすい?

余談ですがマットな艶消し仕上げは比較的汚れやすいです。なぜなら艶があるということは表面がツルツルしているということなので、水分やホコリが付きづらくなるからです。DIYの際は参考にしてみてください。

 

好みの仕上がりでDIY!

マット感も濡れ艶も塗料の選び方で自由に作れるものです。塗装方法をカスタマイズして、自分好みのDIYを楽しんでくださいね。

この記事を書いた人

バンデラス

バンデラス

コラムライターのバンデラスです。
世界観のあるDIYが好きで自分が作るときもストーリーから考えます。
DIYネタを求めてカフェを巡っていたりもします。

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