2017年08月04日更新
自宅DIYに便利な丸ノコ。購入を検討している人にぜひおすすめしたいのが卓上丸ノコとテーブルソーの2wayで使える「fury6」です。その使い心地をご紹介します。
目次
自宅でDIYするとき、木材のカットどうしてますか?ホームセンターでカットしてもらうこともできるけど、お金もかかるし混んでたら時間もかかっちゃいますよね。それなら家に持って帰って自分でささっと加工できると嬉しいですよね。
そんな時に便利なのが丸ノコ。自宅DIYにぴったりなおすすめ丸ノコをご紹介します。
丸ノコ購入を検討している人におすすめしたいのがfury6!イギリスの丸ノコメーカー「エボリューション」の2wayで使える便利すぎる丸ノコなんです。
fury6の一番の特徴は動画の通り、卓上丸ノコとテーブルソーの2つの使い方ができるとうこと。簡単に使い分けることができるんです!
fury6の卓上丸ノコは以下3通りのカットが可能なんです!
それぞれ試してみました。
スイッチを入れて回転が安定してから刃をおろします。
切れ味抜群!きれいな切り口ですね♪
このように土台部分の角度を調整することで、刃の向きを変えることができるんです♪45度に調整してみました。
まっすぐカットの時と同様、スイッチを入れて刃を下におろすだけ!
こちらもきれいな切り口ですね。
なんとこのfury6は「複合切断」という、他の丸ノコではなかなかない機能がついてるんです!土台部分だけでなく、後ろのレバーをまわすことで刃の入り具合も調整可能。
土台も後ろも45度に調整したことで、丸ノコが首をかしげているような確度になりました。笑
この複合切断でカットした木材がこちら。おしゃれなランプシェードが組めそうな角度ですね♪
エボリューションの丸ノコは鉄やアルミ、釘が入った木材などが切れる万能刃が付属されているから、DIYや粗大ごみの解体にも使うことができるんです。DIY以外にも使えるなんて、ありがたいですね!
テーブルソーのいいところは、卓上丸ノコでは切れないこんな端材も縦にカットできること。
卓上丸ノコでこの木材を縦にカットしたくても、刃が届かなかったり、木材が飛んでいかないための抑えも届かなかったりして、カットできないんです。
でも、テーブルソーなら「縦割り」ができるからこんな木材も簡単にカットできちゃうんです!実際に試してみました。
※卓上丸ノコでは鉄など切れましたが、テーブルソーのときは木材だけしか切れないので注意です!
カットしたい木材の厚み+3mmほどを目安にテーブルを動かして調整します。
木材をまっすぐ動かすためのガイドをセットします。
スイッチを入れて刃の回転が安定したら木材をガイドに沿わせてゆっくりまっすぐ押していくだけです。とても簡単でした。
縦割りはこんな感じに進みます。全然こわくなかったですよ♪
こちらの合板の端材。fury6を使ってあるものにDIYしてみます!テーブルソーの縦割りで5cmずつに切ります。
卓上丸ノコで45度に斜めカットしていきます。
ここで卓上丸ノコあるあるの解決法をご紹介。切りたい木材が小さくて抑えが届かないとき。こんなときは…
同じ厚みの木材を下に、その上にも木材を置いて長さを足せば抑えることができます!
そして45度にカットできた木材をボンドとタッカーでとめれば…
余った端材で100均のフォトフレームをこんな風にリメイクすることができました♪
斜めカットも縦カットもできるfury6!使ってみた感想とポイントをまとめてみました。
2wayとして使える分大きさはそこそこですが、女性でも持ち運びできる重さなのは嬉しい!ただ刃が回転する音はちょっと大きかったので使用上は注意が必要ですね。卓上丸ノコで刃をおろすときも片手では少し厳しかったのですが両手でおさえれば問題はなかったです♪
お値段は2万円ちょっと。リーズナブルだけど自宅DIYには充分な機能満載なうえに、お洒落なボディーも魅力的なfury6はこれからちょっと本格的にDIYを始めようかな?という人には本当におすすめしたい丸ノコです。以上、ズッキーでした♪
エボリューション(evolution) 210mm 2WAYマルノコ(万能卓上丸ノコ&木工専用テーブルソー) FURY6
¥22,057(税込)
210mm万能切断卓上マルノコモード、210mm木工専用テーブルソーモードの1台、2役。モード切替も簡単操作で切替可能。
まだデータがありません。