2019年12月23日更新
壁面収納ができるつっぱりジャッキ「ウォリスト」と自由にディスプレイ収納ができる「ラスティ」を使って、洗濯洗剤などのランドリー用品やタオル類を収納する棚をつくってみました。ぜひ参考してみてください!
監修者 : 和気産業株式会社 通販チーム 平野 俊
和気産業はDIYの専門商社として、住まいと暮らしに関わる様々な商品を取り扱っております。 私たちは、通販企業様向けの商品を提案している通販チームです。 DIYや補修に関するお役立ち情報、DIYを通じて自分らしい暮らしを楽しめるヒントを発信していきます。 和気産業オリジナルキャラクターの「ミスDIY」が生活に役立つ情報を紹介していきます。
目次
※先に天井の高さを測ってくださいね。
2×4材は天井の高さから突っ張りジャッキ分の60mmを引いたサイズに6本ともカットします。天井の高さ-60mmです。1×4材は354mmのサイズにカットし21本を切りだします。 ※塗装する場合は木材カット後に塗装してください。
1×4材を3枚で合わせてひとつの棚となりますので、両端に「棚受け金具3枚用」を取り付けた棚を合計7セットつくります。
2×4材を3本合わせ「束ねる金具3本用」で束ねます。上下とも金具をつけた柱を2セットつけます。
下段を好きな場所に取り付けます。今回は下から100mmの箇所に取り付けました。
ラスティのサイズに合わせて棚を取り付けます。マスキングテープで印を付ければわかりやすいです。
木材を当てながら棚を取り付けると水平がとれやすいです。
これで棚はすべて取り付け完了。
先に棚を取り付けた場合はとても重たいので設置等は二人で作業してくださいね。一番上と一番下の棚だけ取り付けてから設置し、最後に残りの棚を取り付ける方法もあります。
ラスティ(金網)片側上下に丁番取り付けようの穴を鉄工用ビットであけます。ラスティ(金網)の厚みが8mmぐらいなので、それよりも短い皿ネジを使用してください。木材側にとめる皿ネジは丁番に付属しているものでも大丈夫ですが、少し長めの方が安心です。
ラスティ(金網)に丁番を取り付けてから、木材側に取り付けます。
マグネットテープを貼る箇所はしっかりサンドペーパーできれいにしてから貼ります。
一番奥側の木材にウォリスト(突っぱりジャッキ)をかぶせ、しっかり固定します。床側の木材にはキズ・ズレ防止シートを貼ってから設置場所まで運び、棚を立ち上げます。
ドライバーを使ってネジを回し、ウォリスト(突っぱりジャッキ)を持ち上げて天井に固定します。 ※電動ドリルドライバーを使わず、必ず手で回すドライバーでジャッキの持ち上げをしてください。ネジがなめてしまった場合はネジの交換ができないので突っぱることができなくなります。
タオルや洗剤などたくさん収納できる収納棚が完成です。
ラスティ(金網)に指をひっかけて開け閉めできるので取っ手をつける必要もなし!
タオルや洗濯洗剤等など洗面所に置いておきたいモノが結構あるのに、洗面所の収納場所は洗面台の下にしかないことが多い。スペースもさほどとれないので高さがある収納棚はちょうどいいし、突っぱりジャッキでしっかり固定しているので倒れる心配もないです。通常と違うラスティ(金網)の使い方をしましたが、色んな使い方ができるDIYパーツは私たちにとってワクワクしますね!
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