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2019年12月27日更新

DIYで出来る!フローリングニスを綺麗に塗るための道具とコツ

フローリングのメンテナンスはDIYでできるって知っていましたか? 掃除や雑巾掛けだけだと、少しづつフローリングの光沢がなくなってきます。 また、ニスが剥がれてしまった部分は汚れが取れにくかったりと、見た目だけでなく機能面も低下します。 ご自宅のフローリングをピカピカにして気持ちよく過ごしましょう♪

この記事の監修者

監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY)  makit(メキット)編集部

makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。

はじめに

長年使い込んだフローリングは傷や色落ちだけでなく、
光沢もまだらになってしまい見た目が悪い床になってしまいます。
今回は長年メンテナンスがされてこなかった、この劣化してしまった床を補修しながら、
フローリングメンテナンスの方法をお伝えします。

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フローリングニスを塗る際に必要な道具

 

まずはフローリングのメンテナンスDIYをするために必要な道具を揃えましょう。

フローリング用塗料

今回は和信ペイントの水性フローリング用ニスを使ってみます。
光沢はテカテカになりすぎない少し抑え気味の「中光沢」にしました。

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水性カラーフローリングニス

(※フローリングに密着しない場合がありますので試し塗りをしてください。)

傷によって色が剥がれた場所の補修に使います。
出来るだけ周りの色に近い色を選びましょう。
色が濃すぎる場合はクリヤー(水性フローリング用ニス)で薄めることも可能です。

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フローリングワックス剥離剤

古くなったフローリングワックスを綺麗に除去するために使用します。

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コテバケ

塗料を含ませる刷毛部分の面が通常の刷毛より広く、
作業性がよくムラになりにくいので、ニスを広い面に塗る時にとてもオススメの道具です。
ニス塗りとの相性は抜群です

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すじかいバケ

角や細かいところを塗る際に使います。
とりあえずサイズ違いで2本程度あると便利です。

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マスキングテープ

フローリングニスを塗りたくないところに貼ることで、塗料がはみ出してしまうのを防ぎます。
想像以上に使うことが多いので、多めに用意しておきましょう。

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サンドペーパー

古くなったワックスを落としたり、フローリングの傷や剥がれを補修するために使います。
120番〜180番、320番〜400番の2種類があると便利です。

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当て木(またはサンドペーパー用のホルダー)

ヤスリを巻くことで手のひらよりも、均一な面でヤスリを当てることができ、
フローリングをムラなくヤスリがけをすることができます。
手で直接紙やすりを使うと疲れるので、こういった道具を用意すると楽になります。

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その他

雑巾や手袋、汚れ落とし用の住宅用洗剤など・・・。

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1.まずは古いフローリングワックスを除去する

フローリングワックス剥離剤で古いワックスを落としましょう。

古いワックスが残っていると上から塗り重ねても、
ムラのある仕上がりになってしまったり、フローリングニスの密着不良となります。
剥離剤をぞうきんでこすりながらしっかりと落としましょう。
この時手が荒れないようにゴム手袋などを着用しましょう。

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硬く絞った新しいぞうきんでしっかり水拭きをしましょう。
(※剥離剤が残っているとニスが密着しません)

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ワックスがしっかり除去されて、ムラのあるテカリがなくなりましたね。

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2.気になるところの補修作業

サンドペーパーをかける

ニスを塗る前にサンドペーパーを全体に当てましょう。
サンドペーパーで全体を粗すことで、新しいニスの密着度も上がり、綺麗に長持ちするようになります!
一番大切なのはこのヤスリがけ作業かもしれません。


補修箇所の色合わせ

もし傷やえぐれ、擦り傷などで色が落ちている部分、汚れが非常に付着してしまっているところがあれば、
重点的にヤスリがけをして綺麗にしましょう。

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傷や汚れをヤスリで綺麗にしたら、
カラーニスや専用のフローリング補修剤を使って目立たないように色を入れていきましょう。
浅い傷の場合は、傷部分だけを補修するのではなく、その周りもヤスリがけをし、
なじませるように色合わせをすることで目立たなく仕上げることができます。

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清掃とマスキング作業

サンドペーパーの粉が残っていると、せっかく綺麗に塗ったニスの中に入ってしまいます。
水を絞ったぞうきんでしっかりと粉や汚れを取っておきましょう。

また、塗りたくない場所のマスキングも忘れずに。
一見面倒そうなマスキングテープ作業ですが、
この作業をすることで、塗る際に細かな気を使うことなく作業でき、
トータルではマスキング作業をした方が結果的に早く綺麗に仕上がります。

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3.フローリングニス塗装作業

塗る順番は奥から手前に

部屋の場合は出口から一番遠いところから塗装をスタートしましょう。
あらかじめ塗る順番を決めておかないと、せっかく綺麗に塗ったところを踏まないといけなくなってしまいます。
意外と見落としがちな大切なことなので注意しましょう。


まずは角から

さっそくコテバケを使って広い面を塗りだしたいところですが、
まず初めに、塗りにくい場所や角を塗ってしまいます。
マスキングテープ周りもこの時に塗ってしまい、作業が終わったら乾く前にマスキングテープを剥がします。

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刷毛は片面だけで塗るのではなく、往復させながら塗るように使いましょう。
ちなみに、筋交いバケは鉛筆持ちのように持つと手首が使いやすく綺麗に塗れます。

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4.いよいよメインとなる広い面を塗っていきます。

コツ1:薄く均一に塗ること

分厚く塗ってしまうとムラが出やすく、仕上がりのツヤ感にもばらつきが出ます。
また、乾くのにも時間がかかるため作業性もダウンしてしまいます。

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コツ2:木目に沿って塗る

ニスは必ず木目方向に沿って平行に塗りましょう。
木目に反して直角に塗ってしまうと、乾いた後にニスをの線が出てしまうので注意しましょう。
(今回はスクエアタイプだったので、大きい面は部屋の形に沿って塗りました。)

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コツ3:コテバケの使い方

コテバケは広面をベタっと当てながら塗るのではなく、
手前に引っ張るようにお尻を浮かしながら塗ると、ニスを均一に塗ることができます。
前に押したり往復しながら塗らないようにしましょう。

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上記のようなことに気おつけながら一度目の塗装をします。

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4.仕上げ塗り

二度塗りの前に乾燥

(※もっとツヤを出したい場合は二度塗りします。)

水性ニスの場合は目安ですが、夏場は2時間程度、冬場は6時間程度乾かします。
一度塗りしてムラができているところや、平滑ではないところがあれば
320番〜400番程度のサンドペーパーを軽く当ててならしてあげます。
この時完全に乾いていないと、塗料がぐずぐずになってしまい、さらに汚い仕上がりになってしまうので、
完全に乾燥してからヤスリがけしましょう。

※濡れたようなテカリがなくなったらOK

2回目も薄く塗ります。

これで完成になるので丁寧に優しく木目方向に塗りましょう。

しっかり乾燥させたら完成!

↓↓before…After↓↓

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マスキングテープラインの右側がbefore、左側がAfterです。
向こう側の巾木が反射しているのがわかります!

全体的に傷も綺麗になくなり、ツヤ感も中光沢に均一な仕上がりました。
雰囲気も明るくなり気持ちのいい空間になりましたね。
作業時間だけでだいたい2〜3時間ぐらいでこのスペースが塗れました。

上記のようなコツさえ踏まえておけば、
初心者の方でもフローリングニスを綺麗に塗ることが簡単にできます。

ガラスコーティングや特殊コーティングなど、一部DIYで難しい仕上げは、
専門業者に任せるというのもいいでしょう。

ぜひみなさんも、フローリングのメンテナンスDIYにチャレンジしてみてください♪

 

今回使用した商品紹介

今回は中光沢の塗料を使いましたが、光沢ピカピカがいい!
という方は光沢タイプを使えばもっと光沢のあるフローリングに仕上げることができます。

和信ペイント 水性フローリング用ニス つやあり 0.7L

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和信ペイント 水性フローリング用ニス 中光沢 0.7L

和信ペイント 水性カラーフローリング用ニス

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和信ペイント 超強力剥離剤 0.7L

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和信ペイント 水性ニス用 刷毛

和信ペイント コテバケセット

ご協力いただいたメーカー様

フラッグ

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