2020年01月28日更新
「部屋をリラックスできる素敵な空間にしたい」と思っている人は、間接照明を置くのがおすすめです。 間接照明を置くといっても、ただ置けばよいというわけではありません。よりそのライトのポテンシャルを引きだし、家のなかを最大限おしゃれにするためには、「どこにどのライトを置くか」が重要です。 どの種類のライトを、どういった部屋に設置すればよいのかを知りたい人は、ぜひ最後まで本記事を読んでみてください。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
電球をソケットに合わせて時計回りに電球を取り付けていきます。
※電球は別売りの事が多いので、一緒に準備するようにしましょう
今回は照明用のレールに取り付ける為、カプラーを装着します。
照明レールではなく直接天井の取り付け金具に付ける場合も同様に
取り付け部分上部のボタンを押し込みながら取り付けます。
レールの隙間と金具が平行になるように合わせて差し込みます。
奥まで差し込んだら時計回りに30度ほど回すと、カチッとはまります。
照明によって雰囲気が一気に変わります。
それでは続いて部屋ごとにおススメの照明を以下よりご紹介していきます!
おしゃれな間接照明を家のなかに置くと、住空間がより素敵な雰囲気に包まれます。ただ、「じゃあ、とりあえず明かりを設置すればいいのね」というと、そうではありません。
家のなかを魅力的な空間に演出するには、「どういったライトをどこの部屋に置くか」が重要になってきます。つまり、部屋の魅力や照明のポテンシャルを最大限に引きだすには、そのライトにマッチした場所へ置く必要があるということです。
そこで、本記事では、それぞれの部屋の種類に適したライトを紹介します。以下に挙げた商品を参考に、自宅がもっと素晴らしい空間へとなるようにコーディネートしてみてください。
まずは、家族が集まる場所であるリビングにマッチしたライトを紹介しましょう。
以下のライトをうまく使えば、リビングがよりリラックスした空間になりますよ。
リビングにあるテーブルのうえには、天井からぶら下げる明かりであるペンダントライトを設置するのがおすすめです。
こちらのペンダントライトは、ガラスとコルクという2種類の素材を使った照明となっています。シンプルな材料を用いた素朴なライトからは、ちょこんとした可愛らしさや落ち着いた雰囲気が感じられますね。
また、電球の色が暖かみのあるものとなっているのも特徴です。やわらかい黄色い光からは、ホっとする空気が漂ってくるので、テーブルのあたりがおだやかな雰囲気になります。
よくある蛍光灯のシーリングライトから、こちらのしゃれた3灯タイプのものにするというのもよい手です。
まず、シーリングライトについて簡単に紹介しますね。シーリングライトは、天井へ密着するように設置するタイプの照明のことです。部屋の全体を照らすための、主たるライトとして使われることが多いですね。
この3灯タイプのシーリングライトのメリットは、さまざまな方向を明るくすることが可能なところです。テーブルを3灯で真上から照らすということもできれば、「それぞれのライトを別方向へ向けて、広範囲を明るくする」なんてこともできるというわけです。
部屋の雰囲気にマッチした電球をとりつけて、ぜひリビングで使ってみてください。
リビングへスポットライトのついたスタンドライトを置けば、部屋全体を明るくしつつ、光をあてたいところに照明を向けられます。
スタンドライトは、簡単に部屋のなかへ設置できる間接照明です。部屋のすみをスタンドライトで明るくすると、奥行きが生まれるのが嬉しいところですね。
こちらの商品の特徴は、なんといってもアッパーライトとスポットライトの両方がついているところでしょう。ライト上部についた光源で天井や壁を明るくできるだけでなく、「スポットライトでソファやオブジェなどを照らすことが可能」というのは驚きですね。
次に紹介するのは、ダイニングにマッチした照明です。
食事をとる空間をおしゃれにしたい人は、ここを特に読んでくださいね。
ダイニングには、ペンダントライトという種類の照明がおすすめですね。
ペンダントライトは、先ほど紹介した通り、天井からつり下げるタイプの照明です。天井部分にぴったりとくっついているライトとは違い、光源が低い位置にあるのが特徴となっています。
シーリングライトとは違った形で、ダイニングのテーブルをおしゃれに照らしたい場合には、ペンダントライトを用いるとよいでしょう。
さて、こちらの商品そのものの紹介に移りますね。この照明の特色は、「シェードをつけずに電球をそのまま垂らしている」というところです。雫が垂れてきたようなシンプルなデザインは、モダンな雰囲気がとてもありますね。
素朴なライトが好みの人は、こちらのライトを採用してみてください。
こちらの商品は、ペンダントライトではありますが、先ほど紹介した照明とは違い、木のバーのなかに光源があるものとなっています。そのため、同じペンダントライトという種類のライトですが、雰囲気が大分違いますね。
このバーペンダントライトの長所は、天然木を使ったシックなデザインであるところです。おしゃれで落ち着いた外観からはリラックス感が漂ってきますね。また、天然の木材を使用しているので、木目を活かしたテーブルによくマッチすることでしょう。
しっとりとした雰囲気のある、落ち着いたデザインが特徴的なライトです。シンプルなシェード部分がまた素敵ですよね。
このおしゃれなシェード部分は、グレーだけでなくホワイトもあります。そのため、部屋の雰囲気と相談をして、カラーを選択するのが吉です。
玄関という家の出入り口を、おしゃれに演出してくれる照明を紹介します。
リビングやダイニングだけでなく、玄関も素敵な空間にしてみましょう。
シェードがスタイリッシュなデザインのワイヤーとなっているライトです。見ての通り、今までに紹介したライトとは全く違う雰囲気の照明となっています。
このモダンなライトは、木造住宅ではなく、画像にあるようなコンクリートでつくられた家によくあうことでしょう。玄関の空気を一新したい人は、こちらの照明を玄関にとりいれてみてはいかがでしょうか。
すっきりとした形状をした素朴なブラケットライトです。
まず、ブラケットライトという照明の種類について解説しますね。ブラケットライトは、壁にとりつけるタイプの照明のことです。玄関のドアのあたりにつけたり、リビングの補助的な明かりとして使われたりします。
次は、こちらのライトの特徴について説明をします。このブラケットライトは、工場のような作業場で使われることを想定したデザインとなっているのが特徴です。そのため、先ほど紹介したライトのように、コンクリートのような壁をしている住宅によくマッチすることでしょう。
1つ前に紹介したブラケットライトのシェードが、ガラスからアルミになった商品です。
アルミ製のシェードなのでガラスと違って、光を通さないのが特性となっています。「クリアなタイプより、金属製のものの方がよい」という人はこちらを採用しましょう。
使いやすいシンプルなフロアライトです。
アルミ製のシェードで、組み立ても簡単。色も強調しないので暖かい雰囲気を創り出すことが可能です。
1日の最後を過ごす寝室には、よりリラックスができるようになる床置きタイプの照明を置くのがおすすめです。
周囲を照らしてくれるタイプのスタンドライトを寝室に置くのは丸です。このようなスタンドライトを設置すれば、寝室がやわらかな光の力によって、ゆったりとした空間になることでしょう。
こちらの商品は、味わいのあるシェードが売りの照明です。リラックスをもっともしたい場所である寝室に、しっとりとした色づかいのスタンドライトはぴったりですね。
間接照明といっても、さまざまな種類や多種多様なデザインが存在します。そのため、「そのライトにマッチした空間」というものがありますね。つまり、ライトと部屋の相性というものがあるということです。
ただライトを置くのではなく、本記事で紹介した内容と商品を参考に、部屋別のコーディネートを考えてみてください。部屋それぞれにマッチした照明を置けば、きっと毎日の暮らしがよりになりますよ。
まだデータがありません。