2020年07月29日更新
壁DIYと言えば壁紙や塗装、突っ張りアジャスターで木の壁をつくるなど色々な方法がありますが、今回紹介するのは簡単に施工できる木のタイル素材を使った壁DIY。天然杉のウッドタイルはそのままでも味があっておしゃれなので、子供部屋のアクセントとして勉強机の向かい壁に実際に貼ってみました。
ニッカホーム株式会社がオリジナルに製造・販売している、愛知県岡崎市の天然杉を原材料とした木のタイル素材。ウッドタイルひとつひとつに溝があるため、重ねてタッカーで固定するだけで簡単に木の壁のDIYができます。また無垢材のため塗装も可能で好みの壁づくりができるウッドタイル(ニッカブロック)です。
ウッドタイル(ニッカブロック)のスターターキットを使って子供の勉強机の向かい壁に取付けてみました。スターターキットはウッドタイル1平米分にハンドタッカーがついていますので他に準備する必要がありません。
※しっかり壁に固定する場合は裏面にボンドをつけてくださいね。
どこにどのように取り付けるかレイアウトを決めます。天然杉のためウッドタイルの色味や節が色々あり、厚みも2種類あるので貼る順番に並べて置くと楽に貼れます。
受けサネにはめて重ねていくため、下から一列づつ順番に貼っていきます。
受けサネ部分の左右2か所ぐらいに、芯を入れたハンドタッカーをホッチキスのようにバチンととめます。今回は部分的に少量のウッドタイルを貼り付けるため真ん中の一か所にのみで固定しました。
一列目をハンドタッカーで固定してから2列目を貼っていきます。2列目以降は受けサネをはめ込んでから固定してください。
上に向かってどんどん繰り返し貼っていきます。受けサネがはまりにくいのあったりしますので入っているか確認しながら貼ります。
今回は一平米の半分と少ないですが、受けサネにはめてハンドタッカーで固定するだけなので数十分で完成しました!
2種類の厚みがあるので無造作に配置してもいい感じになりました。
溝になっているのでフックを掛けたり、写真も飾ったりとディスプレイも楽しめます。
子供の勉強机があたたかい雰囲気になりました。残り半分残っているので、額縁みたいにアクセントとして壁に貼るか家具に貼り付けるか考えるだけでワクワクします。。
ウッドタイル(ニッカブロック)の種類も色々あったので、選ぶのも楽しいですよ~
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