2020年11月25日更新
1万円以下で漆喰風のおしゃれな壁がつくれる塗り壁材「MORUMORU(モルモル)」。壁紙の上から塗れるので、汚れや破れている箇所も隠すこともできて一石二鳥!手で簡単に塗れて簡単なので親子で楽しめる壁DIYした様子を紹介します!
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
用意するものはMORUMORU、マステ、マスカー、ニトリル手袋のため1万以下で用意が可能です。
MORUMORU本体は14kgと少し重たいですが、持ちやすい取っ手で運びやすいので養生ができれば簡単にできます。
肌についても絵の具との同じ成分なのでお風呂で洗えば大丈夫!難しい道具もいらないので子供と一緒に気軽に出来ます。
子供がいてる家庭にはよくある悩みの手垢で黒ずんだ壁紙、ボールペンやマジックの落書き跡、破れた壁紙の補修として塗り隠せます。ペットがいてる家庭の壁紙汚れの上からでも補修可能です。
屋外のものでも塗れるため素敵なお庭作りでも最適。外壁ブロックも半日で簡単に漆喰風にできます。
つっぱりアイテムと2×4材で壁を作れば賃貸でも漆喰壁にできます。
・MORUMORU14kg
・マスキングテープ
・マスカー(養生シート)
・予備の手袋
・脚立等(高所を塗装する時に使用)
塗る壁面のゴミ、油分やヤニ汚れを塗れ布巾で取り除きます。コンセントやスイッチがある場合はマイナスドライバーでプレートを取り、塗らない場所にマスキングテープで養生(カバー)していきます。床や扉部分はマスカーで更に養生をします。
MORUMORU(モルモル)は蓋を開けてすぐ塗れます。蓋の裏面についている手袋をはめてMORUMORU(モルモル)を手ですくい壁に塗ります。上から順番に両手で塗り広げて塗っていきます。
サーっと手で塗るだけでもいい感じの漆喰模様がつくのでとても簡単です。この壁面は30~40分ぐらいで塗れました。
MORUMORUが完全に乾く前に養生(カバー)やマスキングテープを剥がします。今回施工したのは10月下旬、いい気温でしたので大体1時間ちょっと経ってから剥がしましたが、MORUMORUの乾き状況を確認してから判断してくださいね。
夏(30°C)約3時間、冬(10°C)約6時間で乾燥します。塗装中と乾燥中は臭いがあります。6時間超えても臭いはありましたが、翌日には臭いがほぼなくなっていました!
MORUMORUを完全乾燥させたら上塗りもできるため、今回は同じニッペホームプロダクツの「STYLE DIYペンキ」鉛色を上から塗装してみました。
玄関入ったらすぐに目に飛び込んでくる壁のため、いい感じに壁DIYできて満足です!
ちなみにSTYLE DIYペンキは壁紙の上からそのまま塗れる壁紙クロスリフォーム用ペンキ。カラーはなんと68色!!サイズは150ml、500ml、2kg、4kgあって、2kgと4kgは箱が塗装セットになっているので便利です。
漆喰は24時間乾燥の2回塗り、MORUMORUは夏場3時間、冬場6時間程度で乾燥!さらに1回塗りでOKなので楽ちんです。
漆喰は強アルカリで肌につくと危険(素手で触ると皮膚がボロボロになります)ですので長袖長ズボンで肌の露出を無くし、目に入ると失明の危険性大なので安全ゴーグルで目を保護しないといけません。MORUMORUは絵の具との同じ成分なので半袖半パン、ビニール手袋の軽装でDIYできます。
経年劣化によるひび割れしやすい、漆喰専用塗料でないと塗装不可能、そのまま上塗りが補修ができないといったデメリットがあります。
※この記事はニッペホームプロダクツ株式会社との共同PR企画です。
まだデータがありません。