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2021年02月01日更新

ソロキャンプで注目?自在錐でおしゃれすぎるコーヒースタンドをつくるレシピ

美味しいコーヒーは生活を豊かにしてくれるだけでなく、心にもゆとりを生んでくれますよね。 今回はキャンプやピクニックなどのアウトドアで使いたくなる簡単組み立て式のドリップスタンドを自作しました!

この記事の監修者

監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY)  makit(メキット)編集部

makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。

所要時間60分
材料費1000円程度

材料

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無垢板×1
輪切りの木×1
8mm長ボルト×1
六角ナット(袋ナット)×1
蝶ナット×1

工具

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充電式ドリルドライバー
自在錐(充電ドリル用No.36X)
糸ノコ、またはジグソーなど
さしがね
8mmドリル
20mmドリル
サンドペーパー中目
塗料(クリアニス)
刷毛
ウエス

1上板の印づけ

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コーヒードリッパーを置く上部分に穴を開けるため、穴をあけたい位置に印をつけます。

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上板の形も自由なので、コンパスやさしがねを使って好きな形に描きます。

2上板の穴あけ

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ドリッパーにあったサイズの穴を上板にあけます。
今回は使用する自在錐は、30~120mmの間で好きなサイズで穴あけができる便利な穴あけ工具を使います。

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自在錐って?

自由なサイズの丸い穴あけができる自在錐の使い方

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自在錐の両端の刃物位置を目盛りを見ながら調節します。

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印をつけた円の真ん中にセンタードリルを当てながらカットしていきます。

3上板の切り取り blank blank

糸ノコやジグソーなどを使って好きな形にカットします。

4穴あけ

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上板にはネジが通るための8mmの貫通穴をあけます。

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コップを置く下板は裏からネジ頭が収まるようにつくるため、先にネジ頭サイズの穴を途中まであけます。

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次に8mmの貫通穴をあけることでザグリ加工ができます。

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このザグリ加工はネジの頭を隠すことだけでなく、見た目も美しい仕上がりにすることができます。

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5やすりがけ

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バリや表面を整えるためにサンドペーパーを使ってやすりがけをします。今回は240番の中目を使用しました。

6塗装

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仕上げの塗装をします。
塗装は見た目が美しくなるだけでなく、汚れがつきにくくなったり木が安定する効果もあるのでぜひ塗装はしましょう。
特にコーヒーなどはこぼしてしまうとシミになってしまうので、今回は比較的水にも強いニスを使用しました。

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7組み立て

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下から長いネジを通し、好きな高さで蝶ナットを止めれば完成!

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簡単に組み立てができて持ち運びにも便利なお手製のドリップスタンド。自在錐を使って希望サイズの穴があけられるのは嬉しいポイントですね。好きな木材でDIYしたドリップスタンドはコーヒーの美味しさをより一層アップさせてくれるかもしれません。コストも安く自由度も高いDIY。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

適用材は一般木材(薄板専用)と石膏ボード。穴あけ可能径:30~120mm、穴あけ可能深さ:片側12mm、両側24mm。六角軸のため充電ドライバーやインパクトで使用可能。今回使用した自在錐です。  

※この記事は株式会社スターエムとの共同PR企画です。

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